ブリスベンでAirbnb体験!ホステルより安く、英語環境、1人部屋。ホストは月収30万円

Airbnbというサービスを知っていますか?Airbnb(エアービーアンドビー)とは、一般の人の空き部屋にお金を払って泊めてもらう民泊サービスです。ホテルのように高額なお金は払いたくないけど、バックパッカーホステルのような1つの部屋にベッドがいくつもあるような集団生活はしたくないといった人に向いています。

ワーホリの人も、ホテルは高くて泊まれないし、バックパッカーホステルのような相部屋も嫌だって人って多いと思うんです。日豪プレスで部屋探したって大体は3カ月以上の長期の滞在者希望だったりします。さて、ここで役立つサービスがAirbnb。若者の間では「エアビー」と呼ばれています。

僕(@famzau)も東京、香港、ブリスベンで利用したことがあって、ヘビーユーザーです。東京では、現在民泊の規制や住民とのトラブルで法整備を整えている段階です。なので、東京でAirbnbを使ったときは、過去に50人くらいを受け入れているホストの方(歌舞伎町とかのホストではなく、大家さんのような迎え入れる側の人をホストと言います)に初めての日本人だと言われました。翻訳家の彼は東京の下町に月10万円で一軒家を借りていて、2部屋をそれぞれ、4千円と6千円で貸して、自分は別の部屋に住んでいました。

部屋の稼働率は99%くらいと言っていました。つまり、完全に話は脱線していますが、月に約30万円の収入を得ているのです。手取りだと(4,000円+6,000円)×30日-Airbnb手数料数%-家賃10万円=約20万円という計算です。しかも、自分はタダで住めているので、こんないいビジネスはないです。

Airbnbの始まりは、この方のように翻訳家やアーティストなど在宅勤務の家を見ていられる人が、空き部屋を貸し出したことから始まったようです。泊まった3つとも完全にプロのホストと呼べるような人たちが運営していました。

それでは、ブリスベンでのAirbnbを僕が利用した経験を話したいと思います。結果としてはとても満足のいくものでした。

Airbnbで宿泊した部屋

Airbnbで宿泊した部屋

ホストの名前は、Chiangというマレーシア人の家でした。泊まった期間は2016年2月に1泊だけ。Woolloongabbaという地域でした。3つ部屋があり、1つだけ埋まっていて、台湾人のワーホリの男の子が住んでいました。

1泊の料金は友人と2人で55ドル。1人28ドルくらいなので、バックパッカーホステルよりも安くて、8人部屋とかでないので、すこぶる快適です。宿泊料金、地域、部屋のスペックは自分で設定できるので、予算に合わせて部屋を選びましょう。

シャワールームもトイレも2つあり、非常に綺麗でした。オーナーは家に住んでおらず、鍵の管理だけしています。2つ空いている部屋の安いほうを予約していたのですが、高いほうも空いていたので、追加料金なしでアップグレードしてくれました。神対応ってやつですね。Airbnbでは、シャンプーやタオルも大体提供してくれるところが多いです。Wifiももちろん利用できます。
ブリスベンシティにも物件は多くあり(立地がいいので値段は上がりますが)、オーストラリア人と住みたかったら、オージーがホストで同居しているような部屋を選べば、英語環境の生活のできあがりです。長期で住むと割引を設定している人も多く、バックパッカーホステルのように8人部屋をシェアする必要もなく、オージーとも住める可能性のあるAirbnbを利用してみてはいかがでしょうか!

オーストラリアで部屋を探している人は、オーストラリアのクラシファイドと呼ばれる生活情報サイトから探しましょう。

究極まで宿泊費を節約したいという方は、以下記事をご覧下さい。

【海外で無料宿泊できる方法】オーストラリアでカウチサーフィン

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