オーストラリアで家探し。住むならシティ派?郊外派?3つのメリット公開中

真夜中の街にそびえ立つ摩天楼、満天の星空に覆われたリラクゼーション空間。あなたはシティ派ですか?郊外派ですか?

ブリスベンでも、シドニー・メルボルンでも街中に住むか郊外に住むかって分かれると思います。そこで、それぞれのメリットについてまとめて僕なりにまとめてみました。予算は$130-$190/週くらいで、そんなにお金持ちではない人の家探しを想定しております。

ファームに住んでいる人は、シェアハウスかキャラバンパークかの選択でしょうか。それに関して言うと、日本人はシェアハウスが好きで、欧米人はキャラバンパークが好きなイメージがあります。日本人はとにかくきれいなところが好きで、オーストラリアにいる欧米人バックパッカーはサバイバルするのが好きで来たような傾向があります。

話は逸れましたが、シティか郊外かについてのメリットを見ていきましょう。

<シティに住むメリット>

・シティのマンションにはジムやプールが付いていて、夜景もキレイ

・語学学校やオフィスはシティ内にあることが多い

・飲み会や友達とシティで遊んだ後に帰りの終電を気にしなくていい

<郊外に住むメリット>

・街が賑やかでなくオーストラリア人の家庭と静かに暮らせる

・郊外の方が家が広く、車もタダで路駐できることが多く、規制が少ない

・レントがシティより安く、同じ値段で一人部屋に住める

ざっとこんな感じです。ちなみに僕は郊外のクイーンズランダー(クイーンズランドの人は古い木造戸建ての家をこう呼ぶ)に住んでいるんですが、上記3つのシティに住むメリットからシティ生活をうらやましいと思うことがあります。

一番大きいのが、「シティのマンションにはジムやプールが付いている」ということ。例えば、ブリスベンのメリトンタワーという高層サービスアパートメントには何度も行ったことがあるのですが、ジム、プールそしてサウナまで付いていて、まるでホテルに住んでいるような生活を送れます。

一方僕(@famzau)は、ジムに$29/2週間を払っていて、プールもサウナも付いていません。プールとサウナがあったら、毎日銭湯だと思ってプールに入れますね。

しかも、飲みに行って遅くなったらUber(個人のタクシー配車アプリ)か、ナイトリンク(ブリスベンで夜だけ走っているバス)で帰ります。飲み会は毎日起きることではないので目をつぶってます。

では、なんで郊外に住んでいるのってことですが、一人部屋に住みたいってことがあります。シティのマンションで$130-$190/週となると、大体はルームシェアです。ひどいとこだと狭い一部屋に3人くらいアジア人がすし詰めにされてます。

あと、シティと違って商売目的でなく、オーストラリア人のオーナーが空いている部屋を貸しているという感じなので、楽です!僕の家に限ってだと思いますが、ボンドもないし、いつ退室してもいいし、家庭に入り込んだ感じです。子供がいる家とかも住んだことありますが、いいです。退室した後も誕生日会に呼ばれたり、そこの家庭と仲良くなっておくと、困ったときに助けてくれます。

シティと郊外の中間をとりたいという人は、ブリスベンで言うと、New Farm、Spring Hill、South Bank、West Endあたりです。シティで遊んだ帰りも飲んだ場所によりますが歩いて帰れて一軒家の一人部屋に住めると思います。

あとは、郊外の巨大ショッピングセンターの近くも便利だけど静かで人気があります。ブリスベンで言うと、Toowong、Indoorpilly、Carindale、Sunnybank(中国人が多いWest Field Garden City周辺)になります。バイトもしたいという人は仕事の機会も多いと思います。あとどこもアジアンスーパーマーケットがあって日本人には便利です。

結論!生活スタイルによる!です。学校から近い?飲み会多い?ジム好き?車ある?ルームシェアも可能?友達とパーティー開いて大丈夫?そんな質問を自分にぶつけてみたらいいと思います。

他にも、タウンハウスって何?RTAは結んだ方がいい?とか色々ありますが、今日はこんなところで勘弁!

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