オーストラリアのアリススプリングでマグニチュード6.1の歴史的地震

オーストラリアのアリススプリング(Alice springs)周辺でマグニチュード6.1の地震が発生したようです。場所は、ウルル(エアーズロック)から西へ125km程いったところで、昨日5月21日の朝4:14に発生したとのこと(ABC)。

今のところ死者や負傷者は今のところ発見されていないと、オーストラリアの気象庁は伝えました。

オーストラリアを襲った最も強い地震は、1988年1月にノーザンテリトリー州で起きたマグニチュード6.6だそうなので、それに近いほど大きな地震と言うことになります。

マグニチュード6を超えたのは、1997年のCollier Bayで起きたマグニチュード6.2以来、約20年ぶりだそうです。

今回の地震での死傷者や負傷者がいなかったのは良かったですが、オーストラリアの安全神話に陰りが少し見えましたね。

地震や津波の自然災害が嫌で日本人も多いと思いますが、オーストラリアとはいえ、何が起きるか分からないですね。

ウルルもあのキレイな状態がいつまで保てるかも分からなくなってきたので、まだ行っていない人は見れるうちに行った方がいいかもしれないですね。

地震と言えば、九州の地震もまだ記憶に新しいですが、教訓としては、地震なんて誰も予測できないってことですね。

日本なんて地震大国であることから、地震予測に関しての学問は世界最先端を行っているはずですが、未だ全く誰も予測できていない。

なのに、関東大震災が起こるだとか、都市伝説みたいな話はよく起きる。今まで、30年、40年と税金やらで勉強させてもらっていた地震学者は今まで何をやっていたのでしょうか?

それにしても、地震の話を聞くと、オーストラリアにいて安心してしまう自分がいます。自然災害では死にたくないです。まだ、車にひかれそうな子猫を助けて殉職したいです。

こんなニュースも以前ありました。

中国企業がオーストラリアの1%の土地購入

地震グッズも安全のため重要です。
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地震に関する興味深い本もあります。
巨大地震はなぜ連鎖するのか―活断層と日本列島 (NHK出版新書 491)

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