NSW州にありながら、QLD州のブリスベンやゴールドコースト、バイロンベイからのアクセスの方が良い大麻(マリファナ)で有名な村、ニンビン(nimbin)。
大麻がオープンに売買されたり消費されている以外にも、ヒッピー文化や独特のコミュニティが残るこの村は日本人にも人気で、興味のなかった僕(@famzau)も今回訪れて虜になったので、ニンビン観光やニンビンへの行き方を地図付きで紹介したい。
ニンビンへ行くにはバイロンベイから直行シャトルバスが往復$25-30で出ているので、おすすめだ。バイロンベイも有名なビーチなので併せて行くことをすすめます。
ブリスベンからバイロンベイまでは、Grey houndの直行バスにのって、片道$37で行くことができる。
バスでニンビンに到着した後は、まず村の中心にあるインフォメーションセンターへ行って情報を集めましょう。以下地図の真ん中あたりにあります。
写真の地図がインフォメーションセンターでもらえるので、ゲットしましょう。
訪れるように勧められるのが、キャンドル・ファクトリー、アート・ギャラリー、ヘンプ・バー(マリファナが吸えるバー)の3つ。以下で1つ1つ紹介します。
街を歩いていると、マリファナの匂いで充満していて、完全にキマっちゃっている人がたくさん見れます。目が窪んでゲッソリしているので、とても分かりやすいです。ベンチに座りながら吸っている人もいるし、マリファナを買わないかとも何度も村の人から聞かれます。
ということで、以下5つのを紹介します。
①キャンドル・ファクトリー
キャンドルファクトリーは、入場料無料で、ろうそくがつくられる工程が見学できます。村の地図の北部にありますが、村事態大きくないので、無料駐車スペースに停めたあと、歩いて行くことができます。車で直接行ってもいいと思います。
キャンドルがつくられる工程を見学できるだけでなく、キャンドルを買うこともできるので、アツアツのキャンドルを垂らされることが大好きな中年男性はぜひここでご購入下さい。カラフルなキャンドルでとてもかわいいです。
②アート・ギャラリー
アートギャラリーは通りの中心にあり、こちらも無料で入場可能です。マリファナに感化されたような作品がみることができます。
作品の購入も可能です。サイケデリックな作品がみれますが、たいして驚くこともないので、時間がない人はスキップしてもいいです。
③ヘンプ・バー
写真右に写っているのが、マリファナが吸えるヘンプ・バーです。この店の周りにクレイジーな人たちがよく集まっています。またその近くの公共トイレがあるBBQができる公園もイカレタ集団がたむろしているので、若干治安が悪いエリアと言えます。
ただ、普通に歩く分には特に攻撃的な感じの人は少ないので、思っているほど治安は悪くなかったです。
ちなみにこの写真の左に写っている2人は実際に交渉をしていました。ヘンプバーの中には入らなかったのでいくらするのかは分かりませんが、外の売人と話すと、タバコ3本分くらいの量で$20のようでした。品質とかは分かりませんが。
あとは、マリファナ・マフィンやマリファナ・クッキーも村で売っています。
④安宿情報
バイロンベイから日帰りするのもいいですが、ニンビンに泊まってみるのもいいと思います。ユースホステルや安宿は結構多くあり、バックパッカーホステル、キャラバンパーク、ファームステイなどの色々な種類の安宿に泊まれます。
詳しい情報は、Visit Nimbinという観光ウェブサイトに載っているので、安宿情報はここでチェックしましょう。
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⑤マルディグラス祭り(MardiGrass Festival)情報
マリファナの収穫を祝う年に一度のお祭りが、マルディグラス祭り。毎年5月に行われる祭りで、世界中から観光客がニンビンに訪れる。
詳しいイベントの詳細は、MardiGrass Festivalの公式ウェブサイトをご確認ください。
パレードや音楽を楽しむ目的で5月にニンビンに遊びに来るのも良いと思う。
ということで、マリファナの中毒性がタバコと比べてどうこうとかいう語りつくされた議論は置いといて、ヒッピーの文化や独自のカルチャーが残るとても面白い村でした。もちろん、本記事に関わる内容については一切責任を負えないので、全て自己責任でお願い致します。
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コメント
ニンビンの住民は裏でレイプや殺人をここ50年間繰り返しています。大麻の街と言うのは表の顔だけなので皆さんくれぐれも注意してください。