あれ?最近ブログ記事にしたカフェが違法賃金でアウト。オーストラリアのビジネス取締強化の実態。

いやー、びっくりしましたね。僕(@famzau)が先月ブログで紹介したカフェが、最低賃金以下で労働者を働かせていたということで、ニュースに取り上げられていました。

ニュースのリソースはこちら。

日豪プレス:ブリスベンの日本名レストラン、最低賃金以下で働かせる

Brisbane times: Sakuraya cafe owners fined over underpayments to foreign staff

先月の記事の中で、僕はこんなことを書いてました。

オーナーは台湾人だそうで、超お金持ちで高級車を乗り回しているそうです。

(参考:寒天って英語なんて言う?中国人に人気のドリンクを飲んでみた。)

そして、このsakuraya cafeのオーナーがニュースによると、違法賃金労働のため20万ドル近い罰金を払うこととなったそうです。日本円にすると、1,500万円以上払っていることになりますね。

実際、あの反響ぶりだとその何倍以上も儲かっていると思いますが。大きい額ですね。あのカフェ確か、キャッシュオンリーだったので、憶測ですが、脱税も見つかってるんだろうな。オーストラリアのキャッシュオンリーの店は、たいがい脱税しています。

今回、sakuraya cafeがいくらで、バイトを働かせていたかというと、なんと時給$10。オーストラリアって、まだまだこんな事例が山ほどあります。暗黙の了解だと思ってたんですが、最近よく捕まるようになりましたね。最低賃金について知らない方は、この機会にぜひチェックしましょう。歩合のファームにも一応、最低賃金があります。

【ワーホリ必見】オーストラリアの最低賃金 レストランの時給やファームの歩合給の例

以前、FacebookのFamzコミュニティ内限定で取り上げたゴールドコーストの日本レストラン有頂天に続き、最近色々な日系ビジネスが捕まるようになってきたようです。罰金高いし、一生ものの犯罪歴残ってしまうので、大変ですね。

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