筋トレ大国と言えば一般的にアメリカですが、オーストラリアも負けていません。

オーストラリア人は、サーフィン大好きなので、肌の露出も増えます。そこで、だらしない身体だと女の子にモテない！なので、男たちはおのずと筋トレはせざる得ないのです。

オーストラリア女性にモテる方法公開！オーストラリア在住者が語るオージーの女の子から人気の日本人男性の３つの特徴。

オーストラリアは筋トレに適した環境です。なぜなら、あのウルトラ低脂肪・高タンパクのカンガルー肉へのアクセスがいいからです。スーパーマーケットにカンガルー肉が売っている国はオーストラリア以外に中々ないと思います。

カンガルー肉の超低脂肪・高タンパクは、なんと栄養素的に鶏肉よりも筋トレに優れています。この奇跡のカンガルー肉へのアクセスが良い国は、やはりカンガルー王国、オーストラリアですね。

ということで、今日は僕(@famzau)のおすすめプロテインをご紹介いたします。オーストラリアやニュージーランドのプロテインは、酪農強国というバックグラウンドがあることからも高品質な製品がつくれるようです。

どこでプロテインが買えるの？

オーストラリアのどこでプロテインが買えるのかという話ですが、本当にどこでも売っています。まず身近なのがスーパーマーケット。僕も最初のころは、オーストラリアの大手スーパーColesで小さい容量のプロテインパウダーを買っていました。

また、パウダーだけじゃなく、プロテインドリンクやプロテインバーも売っています。ColesでもMUSASHI（ムサシ）とか売っているのをよく見かけます。あとは、薬局にももちろん売っていますね。

但し、たくさんの種類や大容量のプロテインを買おうと思ったら、専門店に行くしかないです。大体、シドニー、メルボルン、ブリスベンの中心部やショッピングセンターに行けば、テナントとして入居しています。色んな味や、バケツサイズの巨大プロテインが購入できます。

おすすめのプロテインは？

プロテイン飲まない人は、分からないと思いますが、プロテインって味によっては結構おいしいんですよ。日本では、DNS プロテインホエイ100 バナナ風味を飲んでいました。そして、それプラスDNS プロエックス マンゴー風味 350MLも飲んでいました。

このマンゴー味のドリンクが飲み物としてめちゃくちゃうまい！僕は今でも世界一おいしい液体だと思っています。激しくオススメします。

オーストラリアに来て、僕は衝撃を受けました。なんと、バナナ味のプロテインがめちゃくちゃ少ない！もちろん専門店でです。欧米人の好みではないか、日本人の嗜好に合うかなんでしょう。

ということで、バナナ味に最も近い味はなんだろうということを考えた結果、バニラ味にたどり着きました。そこで、僕がまずおすすめするのがコレ。

MASS

MASSです。1.5kgのバケツサイズで、$64.95！2個買うと、$84.95でした。75gサーブするごとに、26gのプロテイン、3000mgのクレアチン、1500mgのグルタミン、各種ビタミンが含有されています。

良く見たらニュージーランド産でしたが、とても飲みやすいです。さっぱりしていて、大容量でもゴクゴク飲めます。これをジムに持ち運べば、準備は完了。

PROTEIN REVIVAL

ただもっと手軽にスーパーなんかで、サクッと変えるのが、PROTEIN REVIVAL。パウダーじゃないので、水や牛乳を買って混ぜる必要はないです。

ストロベリー味が濃厚でおいしいです。375mlに30gのプロテインが入っています。Made in Australiaと書いています。スーパーColesで安売りしていて、1つ$3でした。

詳しい成分を見たい方は、以下の写真をご覧ください。

VPA

続きましておすすめするのが、VPAです。このブログのトップに写真を載せていますが、WPC、MASS GAINER、NIGHT TIME（夜に飲みゆっくり吸収させるプロテイン）、プロテインバーなどのシリーズ全て飲みました。

オーストラリアの牛乳を使ったプロテインっていうのが嬉しい。余分な不純物なども入っていません。ただ、このVPAは中々専門店でも取り扱っていないことが多い。

水に溶かすと下の写真のようになります。溶けやすい方だと思います。

オーストラリア流の飲み方

冒頭で、オーストラリアは筋トレをするのに適していると述べましたが、他の理由もあります。まず、酪農大国なので、良質な牛乳が安価で売っています。

なので、プロテインをわるときの牛乳に困ることがありません。水も水道水が飲める国なので、水でも構いません。

続いて、サプリメントの豊富さですね。オーストラリアはなんとサプリメントがお土産としてよく買われるほど、安くて高品質です。

中国人がよく爆買いしています。

下の写真は、有名ブランドのBLACK MORESのビタミン剤です。

まとめ

ということで、オーストラリアのプロテイン事情でした。最後にこの国がいかに筋トレに向いているかということをまとめます。

• 低脂肪・高タンパクのカンガルー肉へのアクセス
• 酪農大国なので、高品質な牛乳がある
• サプリメントが安価で高品質
• ジムがほとんど24時間営業
• プロテインがスーパーにも普通に売っている
• サーフィンが盛んなので、脱ぐ機会が多い
• オージー女性は筋肉が好き

以上です。もう十分な理由ですね。

また、プロテインに関する英語にも念のため少し触れておきます。

日本語ではプロテインドリンクのことをプロテインというせいで、英語でも「I drink a protein after working out.」という人がいますが、この表現は間違いです。

それだけタンパク質という栄養素の意味になってしまうので、外人が困ります。きちんと、protein drinkといいましょう。

ということで、男は特にバルクアップのために、筋トレしてプロテインを飲みましょう。日本人のメンズは強くでデカいということを、世界に見せつけましょう。韓国アーミーに負けている場合じゃない。

オーストラリアのジム事情について知りたい人は、以下も参考に。

オーストラリアのジムで筋トレ・フィットネスをしよう！値段、システム、三大ジムについて。

ということで、オーストラリアのプロテインについてでした！

日本にいる方は、取りあえず僕が「世界一おいしい液体」と呼んでいるDNS プロエックス マンゴー風味 350MLを飲んでみて下さい。トロミがあり、酸っぱくて大好きです。