国内版ワーホリ、ふるさとワーキングホリデー制度は意味ある?

ワーキングホリデーの日本国内版ができる!?

そんなわけの分からない記事を読んだので、少し調べてみました。

読んだ記事がこちらの日経新聞の記事。

総務省は2017年、都市部の学生や若手社員が長期休暇を利用して地方で働く「ふるさとワーキングホリデー」を立ち上げる。制度の利用を希望する都道府県ごとに数百人程度受け入れ、1週間から1カ月ほど、地方で主に製造業や観光業、農業に従事してもらう。滞在者を増やして地方の消費を押し上げ、人手不足の解消も見込む。人口減の加速する地方への移住を促す狙いもある。

日本経済新聞

なるほど。若者に田舎に行って働いて欲しいわけね。地方活性化したい気持ちは分かりました。都市部の学生なんか、田舎の製造業や農家とかで働きたくないでしょ。

せっかく、華の大学生活を謳歌しているのに、エンタメない田舎いくかな。都市部で高給のバイトして、近くに住む友達と遊んでた方が楽しんじゃないか。そもそもこの国内ワーホリ給料でんの?

意識高い系大学生は絶対に行かないでしょうね。100%。企業に評価されないし、そんな時間あったら、1ヵ月海外のサマースクール通ったり、インターンした方がいい。

大学生のワーホリ後の就活は不利or有利に評価されるか真剣に考えてみた

ヤフーニュースにはこんな記事も。

都市部の学生が地域の人々と交流したり、職業体験したりする国内版ワーキングホリデーのスタートアップ支援をするのが目的

ヤフーニュース

なるほど。製造業や農家に従事させたいのか起業支援したいのか、どっちなんでしょう。ただ、どちらにしろゴールは地方の活性化っていうのは、分かりました。

でも、地方活性化させたいなら、こんな1週間~1ヵ月働いてもらうより、高知県に移住して、地方移住を煽っているブロガーイケハヤさんの方が、貢献しているんじゃないかな。僕は信者ではないですが。

「地方移住×在宅ワーク」っていう組み合わせは、相性がいいし、今後増えていくと思うので、そこを政府はプッシュしていった方が、個人的にはいいと思う。

【海外副業】翻訳の仕事を追加受注!オーストラリアで在宅ワークして、時給$32稼いだよ。収入公開。

あとは、「地方移住×うつ病」とか。駆け込み寺的な。

「ふるさとワーキングホリデー」って名前がややこしい。

「ふるさと」は、「ふるさと納税」がはやったから、付けたのでしょう。

「ワーキングホリデー」は、海外のイメージが強すぎる。

もともと、都市部の人が田舎に行くって農作業をするっていうプログラムってたくさんあったと思うんだよな。ボランティアとか、むしろ農家のバイトの応募とかもあったんじゃないか。

その今まであった取り組みに、「ふるさとワーキングホリデー」って名前付けて、国が取りまとめただけですね。これもしかして、このワーホリ受け入れた農家とかに補助金出るんじゃないでしょうね。。。

TPPしかり、この日本の農家への延命措置をどうにかしてくれ。。。

以上、国内版ワーホリ、ふるさとワーキングホリデー制度は意味ある?でした!



コメント

  1. 匿名 より:

    国家公務員的な肩書きとして
    給料も時給3000円、政府が7割負担、肩書きも企業から評価されるなど
    こういうメリットがあれば行くでしょうね!笑

  2. 匿名 より:

    国家公務員的な肩書きで
    時給も3000円、7割政府負担、企業から評価されるなど
    こういったメリットがあれば若者も集まるかもしれませんね!笑

    • たばけん より:

      コメントありがとうございます!そうですね、その条件なら行くと思いますね!学生より企業で病んだ人とかにニーズありそうですね!

  3. 残念 より:

    入札事業者の対応がひどい印象です。
    そもそも入札のため利用者への対応が杜撰です。
    公開してる内容が異なったり、希望地へ連絡で1週間以上かかっています。
    これはお金ばら撒くためなのでしょうか。

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