翻訳の仕事で素人が$380(約3万円)稼ぎました。海外在宅勤務ってどうなんだろう?ノマドワーク体験談。

ブログで英語関係の投稿をしまくっていたら、ふと翻訳の仕事が舞い降りてきましたということを以前記事にしました。

【海外副業】オーストラリアで翻訳の仕事をしたよ。収入を公開!英語から日本語への翻訳は中々難しかったが、クリエイティブだった。

【海外副業】翻訳の仕事を追加受注!オーストラリアで在宅ワークして、時給$32稼いだよ。収入公開。

僕の翻訳の品質にご満足頂けたようで、3回くらい追加発注を頂き、最終的に$180も稼げました。しかも、1回目の仕事終わったあとに「割に合わないので単価上げるか、あなたの会社の製品下さい」ってネゴ(交渉)して、市場価格$200相当の商品ももらいました。

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実は、翻訳していく内にその製品(内容が契約上、言えなくてすみません)が欲しくなってくるもんです。

正直言うと、交渉するときに、翻訳単価を上げてもらうのは、僕の中でゴールじゃなかったです。その製品の方が欲しかった。なので、わざと「高い球(単価アップ)と低い球(商品提供)」を投げて、低い球を取らせるように誘導したら見事に成功。

とうことで、実質収益は、$380(約3万円)にもなりました。かけた時間は9時間くらいなので、時給$42(約3,300円)くらいです。

この英語から日本語への翻訳体験によってプチ在宅勤務を経験できたわけですが、恐らくよく言われるように在宅勤務で、月20万円くらい稼ぐのは簡単だということを実感しました。

ランサーズなんかに仕事はゴロゴロ転がっているので、時間をかければそれくらいは稼げると思います。オーストラリアに僕はいますが、そこの日豪プレスという生活情報サイトにもよく翻訳の仕事の求人が載っています。

オーストラリアの生活情報サイト(クラシファイド)まとめと比較

但し、1つ言っておきたいのは、月に20万円くらい稼ぐのであれば、サラリーマンとして会社で働くのと同じくらいの時間を結局費やさなければならないということです。

通勤したり、ボスがいなかったりする精神的なメリットはあると思いますが、時間だけ見ると9-17時で働くのと同じくらいの時間がかかります。

翻訳の仕事で、英語が得意じゃなかったりしたら、その3倍の時間がかかります

世の中、そんないい話は簡単にはないということですね。

そして、ここからは僕の予想ですが、この在宅ワークのブームが続くと、どんどん労働力が買い叩かれていくでしょう。

需要と供給の関係で、労働力が増えれば、価格が下がるのは当然です。ライターとか言う副業は、文字なんて誰でも書けるので、めちゃくちゃ買い叩かれると思います。

なので、在宅勤務もオフィスで働くサラリーマンと一緒で、結局は自分で付加価値を付けていけないと過当競争の渦に巻き込まれます。

本気で副業で食っていきたいなら、
これだけは知っておきたい「副業」の基本と常識 これだけシリーズ

などの体系だった本を一読しておくのがいいと思います。

データ入力、ネットショップ、FXなど色々な副業について書かれています。




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