シドニーに来たなら必ず訪れたいのがビーチ!
昔シドニーに住んでいた僕が久々にBondi Beachに遊びに行ったので、実際の様子とそれ以外のおすすめビーチも特徴ごとに合わせて紹介しちゃいます。合計7つのビーチを厳選しました。
自然がいっぱいのオーストラリアで海は欠かせないですよね。冬シーズンのビーチの楽しみ方なんかもあるので、以下じっくりお読み下さい。
男性諸君は、チラホラでてくる水着のオージーに興奮すること間違いなしw
Contents
- 1 最もシティからアクセスがいいボンダイビーチ(Bondi Beach)!観光客も最多!
- 2 シドニーシティからフェリーで行けちゃうマンリービーチ(Manly Beach)!クラブもある!
- 3 1800年代に一番人気だったクージービーチ(Coogee Beach)!歴史的建造物も見れる。
- 4 電車で行ける唯一のビーチ、クロヌラビーチ(Cronulla Beach)!サーフィンのレッスンも受けれる。
- 5 荒波でサーファーにも密かに人気、Bronte Beach(ブロンテビーチ)!BBQ施設もあるよ!
- 6 スキューバダイビングやシュノーケルするならここ!シェリービーチ(Shelly Beach)
- 7 クジラが見れる!パームビーチ(Palm Beach)でホエールウォッチング!
- 8 シドニー近郊のビーチのまとめ
最もシティからアクセスがいいボンダイビーチ(Bondi Beach)!観光客も最多!
いきなり一番人気のビーチからご紹介しちゃいます。シドニーっ子ならみんな知っているボンダイビーチ。圧倒的に一番有名です。
「ボンダイ」って言うのはアボリジニの言葉で、「岩を越える破水」だそうです。
僕も何度も行ったことがありますが、いつも人の海。でも観光客が行くならここがいいのもうなずける。
なんてったって、シドニーシティからのアクセスが抜群にいい!公共交通機関でサクッと行けちゃいますからね。
ということで、行き方から始めに教えちゃいまーす。
そんで、そのあとに絶対見逃せないスポットや写真スポットも漏れなく教えちゃいますね。
ボンダイビーチ(Bondi Beach)のアクセス
これを言ってはおしまいですが、一番いいのがGoogle Mapに「Bondi Beach」って打って行き方を調べることw
でも一応場所の確認も兼ねておすすめの行き方を丁寧に解説しますー。
まず、シドニーのど真ん中にHyde Parkというデカい公園があるんですが、その周辺にMuseum Stationという地下鉄の駅があるんです。
そこまで着いたらほぼBondi Beachに着いたようなもの。なんてったって、そっからバス一本で行けちゃうんですから!
乗り換えってめんどくさいですよねー。Google Mapで調べると、早いからって死ぬほど乗り換えしていく方法すすめてくるんですよ。
僕は、快適に座ってゆっくり本でも読んでいたいタイプなんで、絶対乗り換え少ない方法で行きますね。
ここが、そのMuseum Station。電車の駅名にもなっているけど、バス停の名前も同じくMuseum Station。
ここから、333番か380番のバスに乗ればあとは到着を待つだけ。
333なんてゾロ目で分かりやすいですね。僕も実際333番のバスに乗って行きました。
333番のバスに乗るとこんな感じです。激混みではないけど、座る場所はないくらいの混みようですね。
どこで降りるのかドキドキするかもしれませんが、ほとんどのお客さんがボンダイビーチに行くので、たくさんの人がおりるタイミングっていう雰囲気で大体分かりますw
車で行くと駐車スペースはこの写真のような感じになっています。車も多いけど、駐車スペースも広いから、どっかには停めれそう。
絶景!ボンダイビーチに到着!水着ギャルもいっぱい!
ボンダイビーチに着きましたー。
バスを降りたところには、アイスクリーム屋やらサーフィンブランドショップやらいろいろなお店が軒を連ねています。レストランでビールを飲んでいる人もチラホラ。
そして、海の方をふり見てみると見える光景がこんな感じ。
どんっ!さっそくビーチ!
海、小麦色の肌のギャル、最高。
みんな水着で泳ぎまくっています。
オージー女性は上の水着外して寝そべって日焼け。オージー男性は普段鍛えた肉体をご披露。アジア人は露出控えめにパシャパシャとセルフィー。
よくパンフレットとかで見る写真はこんな感じですね。iPhoneで加工なしで僕が撮った写真なので、実際こんな感じです。
サーフィンしている人も結構います。シドニー近郊のサーフスポットなんですね。
海との境がないプールBondi Icebergs Club
そのボンダイビーチのすぐ隣にあるのが、Bondi Icebergsというプールです。
ここも見逃せないスポットですね。なんとここ、シンガポールのマリーナベイサンズみたいに海との境がない絶景のプールがあるんです。
境がないと言っても、境がないように見えるだけで実際は海と隣接しているロック・プールです。
論より証拠というこで、写真をどうぞー。
もちろん泳ぐのは有料ですが、塩水が嫌だという人や、波が嫌だという人にはピッタリですね。あとは、レーンなのでガチで泳ぎたい方向け。サメもいないから安心。
頑張って海との境がないように撮ってみましたが、これが限界。
日本には中々ないようなタイプのプールで珍しいのではないのでしょうか。個人的にはこのタイプのプールやスパは好きで、日本で唯一行ったことあるのが、江の島アイランドスパですw
ビーチよりおすすめ!海沿いを歩くウォーキングコースから景色が絶景。
ボンダイビーチに来ていつも思うんですが、個人的にはビーチより海沿いの遊歩道が大好きです。
自然が作り出した絶景が見ることができて、寒いシーズンでも歩きながら楽しむことができます。
やっぱ海に入るのって寒いじゃないっすかw
ボンダイビーチを南の方に歩いて行くとこんなウォーキングコースがあるんですね。
海に向かって右側に歩いて行って下さい。先ほど紹介したBondi Icebergsプールの方向です。
そこをトコトコ歩くだけでめちゃくちゃ楽しい!
こんな波が作り出した彫刻なんかに感銘を受けますねー。どうやった水しぶきが当たったらこんな形になることやら。海の彫刻です。
これも凄い。鍾乳洞みたいな滑らかな壁面。
ビーチは若者向けだとしたら、中高年の方は恐らくこちらのウォーキングコースの方が好きなはずです。
ずっと歩いていくと、Tamarama BeachやBronte Beachに着きます。これらのビーチにも歩いて行ったことがありますが、圧倒的に人が少ないです。
人混みが嫌だって人はそれらのビーチに来るといいと思います。ただ、お店とかも少ないので少し寂しいかんじ。
本当にウォーキングコースから見れる景色がキレイなんで、ズンズン進んで行ってしまうと帰り歩くのが大変なので注意しましょうw僕は実際にそうなりました。反省。
Marks ParkやMackenzies Pointというポイントまで歩くと、大体の9割くらいの景色は楽しめます。
そのMarks Parkには、上の写真のような写真スポットもあります。崖から落ちないようにマジで気を付けて下さい。
でもここから写真撮ってSNSにアップしてリア充っぷりを世界にアピールしちゃいましょう。
また、海で泳ぐのは苦手って人には、日向ぼっこもいいです。
このようにボンダイビーチの近くには芝生があるので、写真右下のお姉さんみたいに太陽の下で読書にいそしむのもよし。
芝生や砂の上に敷く大きめのビーチタオルは持っていきたいですね。
こういった円形のラウンドビーチマットもかっこいい。
ということで、オーストラリアの遺産にも選ばれてる最も有名なボンダイビーチでした。
シドニーシティからフェリーで行けちゃうマンリービーチ(Manly Beach)!クラブもある!
ボンダイビーチの次に有名なのがマンリービーチ!はっきり言ってシドニーのビーチと言えばこのツートップです。
シドニーの北部にある海で、なんとCircular Quay(サーキュラー・キー)からフェリーにて30分程度で行けちゃうんです。
ビーチにフェリーで行けるなんてロマンチックですね。
サーフブランドのショッピングも楽しめるし、ナイトクラブもあって若者にはうってつけですね。
観光客の人混みを避けたいという人には、マンリービーチはおすすめです。
1800年代に一番人気だったクージービーチ(Coogee Beach)!歴史的建造物も見れる。
最初に紹介したボンダイビーチから続くCoastal Walkwayの南部にあるのが、クージービーチ!さすがにボンダイビーチから歩くのは難しいですが、こちらも是非行ってみたいビーチ。
クージービーチは1800年代に最も人気だったビーチで、今はボンダイビーチに負けていますが、未だにキレイな海が楽しめます。
下の写真のように海水と混じる海沿いのプールも。
1800年代からの歴史があるだけあって、クージービーチ周辺には多くの歴史的な建物があります。
ただ、レストランやサーフィンショップなどは少ないので少し静かです。バックパッカーの間でも人気。
クージービーチには、こんな海のサンタさんも現れるようなので、この歴史あるビーチに一度足を運んでみては。
電車で行ける唯一のビーチ、クロヌラビーチ(Cronulla Beach)!サーフィンのレッスンも受けれる。
ビーチには大体バスで行けるものですが、電車で行けるビーチもある!それがクロヌラビーチ。
Illawarra LineのCronulla駅というのが終点になっているので、そこで降りてすぐそこは海、海、うみー!
サーフィンをするスポットとしても有名で、ローカルのサーフスクールがレッスンを提供しているとのこと。
上の写真のような半島の根本にあり、見ての通り結構な街ですね。シドニー空港からも近いので、飛行機がときどき見えます。空と海を感じれる隠れ家的スポットですね。
荒波でサーファーにも密かに人気、Bronte Beach(ブロンテビーチ)!BBQ施設もあるよ!
ボンダイビーチからのウォーキングコースの終点として僕も実際ここまで歩いたのが、このブロンテビーチ。
もうここまで歩くと一気に人が減ってとても静か。毎年12月には、ボンダイビーチからこのブロンテビーチまで泳ぐ長距離水泳イベントが行われる。
荒波により、サーファーの間でも密かに有名。
ここの海と隣接しているオーシャンプールなんかも素晴らしい。
バーベキュー施設もあるので、車で来て海とBBQなんていうのも最高ですね。
スキューバダイビングやシュノーケルするならここ!シェリービーチ(Shelly Beach)
マンリービーチのすぐ近くにあるのがこのシェリービーチ。
シドニーで気軽にシュノーケルするなら絶対にシェリービーチ(ShellyBeach)! 超おすすめのシュノーケルポイントです! シェリービーチ(ShellyBeach)はマンリービーチの向かい側にあって、マンリービーチの右側から海沿いを徒歩で20分ぐらい。 シュノーケルポイントはビーチ両側の岩場付近で、遊歩道側のCabbage Tree Bayあたりがおすすめ。
参考:www.yokoso-sydney.com
マンリービーチが有名なため、そちらに目に行きがちですが、スキューバダイビングやシュノーケルをするならシェリービーチまで足を伸ばしましょう。
なぜスキューバやシュノーケリングに向いているかというと、一番深いところで水深12メートルもあるんです。そして、海洋生物の種類も豊富なので、まさにダイビングにもってこい。
シャワーやトイレ、バーベキュー施設もあるので家族でのピクニックにも最適ですね。
駐車場は有料で1時間8ドルです。
水が透明なので、水中が良く見える。
クジラが見れる!パームビーチ(Palm Beach)でホエールウォッチング!
最後に紹介するのが、シドニー北部の半島の先に位置するパームビーチ!
シティからはちょっと遠いですが、頑張って行ってみたい海。
市街地から1時間余りで行けるパーム・ビーチは、長く広がるシドニーの北海岸の端にあります。 長い半島の先端にあるこのビーチの片側には波、その反対側にはピットウォーターが見えます。 オーストラリアの多くのお金持ちがここに別荘を所有しています。 パーム・ビーチと言えば、人気テレビ番組「ホーム・アンド・アウェイ」の架空の町「サマー・ベイ」の撮影が行われた場所として知られています。
(参考:www.australia.com)
オーストラリア人の間では、ロケ地としても有名なよう。
町には、個性的なデザインのブティックや受賞歴のあるレストラン、そして美味しいオーストラリア料理と太平洋の雄大な眺めを楽しめる素敵なゲストハウスもあります。 冬には回遊中のザトウクジラを眺めるのに最適の場所でもあります。
(参考:www.australia.com)
おぉー。自然のクジラを見れるなんて感動的。
すぐ近くにWhale Beachという名前のビーチがあるのも、その事実から由来するのですね。
ゴルフ場も近くにあるようで、シドニーの駐在員なんかにもおすすめできますね。クジラが潮吹くとこ見たいです!
シドニー近郊のビーチのまとめ
とうことで、ここまで7つのビーチを厳選して紹介しましたがいかがでしょうか?観光客としてサクッと行きやすいのは、やはりボンダイビーチですが、目的別に訪れるビーチを変えるのもいいかも。
フェリーで行きたいならマンリービーチ!
歴史的建造物も見たければクージービーチ!
電車で行きたいならクロヌラビーチ!
静かにサーフィンするならブロンテビーチ!
スキューバダイビングやシュノーケルするならシェリービーチ!
クジラ見たけりゃパームビーチ!
こんな感じでしょうか。
それぞれ個性があっていいですね。
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