【在住者が語る】オーストラリアの回転寿司!中国・韓国系スシが席巻、日系チェーンと味は同レベルだったよ。

こんにちは、オーストラリア在住の編集長です(@famzau)!

オーストラリアの物価にも慣れてくると回転寿司って相対的にそんなに高い食べ物ではなくなってくるので、よく食べるようになりました。

オーストラリアでチェーンじゃないお店のハンバーガーとか食べてサイドメニュー頼んだりすれば$20。食べ放題のお店行けば$30くらいします。

ブリスベンの火鍋食べ放題レストラン!百度火鍋!中国人もおすすめ!

今日紹介する、僕が実際に行った韓国系回転寿司のお店は全皿$2だった(今は$2.5に値上がり)ので、10皿くらい食べても$20しかしないんですね。これってオーストラリアだといたって普通の金額です。なので、スシだから高いって先入観抜きに日本人もビビらず行けます。

ブリスベンの回転寿司KIYO MEEに行ったよ。オーストラリアの回転寿司事情!

キヨミとは韓国語で「可愛い子」という意味です。その店名からも分かる通り、ブリスベンにある韓国系の回転寿司です。バイトしているお店の人も韓国人。可愛い子はいません。

ブリスベンのToowong Villageショッピングセンターのテナントとして入居しています。

住所:Toowong Village Shopping Centre, 9 Sherwood Road, Toowong, Brisbane

お店は全皿$2ということもあって、お昼時はかなり混み合います。客層はアジア人がほとんどで、1割くらいがオージーといったところでしょうか。オーストラリアにはアジア系の住民が多いのでお店としては充分やっていけるようです。

全皿$2っていうのは、日本のくら寿司とかかっぱ寿司と同じビジネスモデルですね。しかも店内の注文はタッチ式です。ここら辺も同じ。

オーストラリアの100円均一ダイソーが$2.8と考えると、100円寿司が$2.0で食えるっていうのは少しオトク感がありますね。

回転寿司なんて特別なレシピとかがあるわけではないので、簡単にコピーされてしまうのが悲しい。握り方の奥深さとかはあるんでしょうけど、欧米人からしたら知ったこっちゃない。

ちなみに、オーストラリア人で「スシ」と言ったら、「握りずし」ではなくて、「手巻きずし」の方が普及しています。手を汚さずにカジュアルに食べれる手巻き寿司の方が外国人には合っているのでしょう。

くら寿司さん、カッパクリエイトさん、はよオーストラリアに進出しないと韓国・中国系に席巻されてしまいまっせ!頑張れ日系企業!

オーストラリアのお寿司の味は?メニューは?

実食!!

さっそく、炙りサーモンから頂きますか。

パクっ

ふまい!

ほいひい!

日本の100円寿司と遜色ないおいしさです!やっぱり寿司ってシャリにネタ載せるだけだったんですね!(寿司職人の方ごめんなさい!)

エビフライもありまっせ!

なんでもマヨネーズさえかかっていればうまいと思えるほど僕の舌はバカになってしまっています!

外国のお寿司と言えばコレ。

カリフォルニアロール!オーストラリアだけど、カリフォルニア!

「ノリが黒くてグロテスクだから内側に巻こうか」という発想から産まれたスシです。臭いものにはフタをせよということ。

唯一まずかったのがイクラの軍艦。

これは寿司屋のせいというか、ネタを仕入れるのが難しいのでしょうね。

すんげぇマズくて回転しているレーンに食べかけの皿を戻そうかと思いました。

オーストラリアの回転ずしのまとめ

この韓国系回転寿司KIYO MEE以外にも、家の近くにある中国系回転寿司にもよく行きますが、どこも味は一緒です。ちなみに僕はいつもその中国系の回転寿司屋で丼ぶりだけ食べて帰ります。笑

日本企業が運営してもネタの仕入れが一緒であれば似たようなレベルになるかもしれませんね。なぜなら、寿司はネタが全てだから。

あとはシャリがひどくなければいけます。オーストラリアのスーパーに売っているスシなんかはシャリが固すぎて、いつもガッカリさせてくれる。あのバッサバサの米は全てを台無しにしてくれます。

外国でも唯一ネタのレベルが日本と同レベルなのが、サーモンですね。というかマグロやサーモンはオーストラリアでかなり獲れる。日本も輸入しているくらいです。

あ、あと、忘れていけないのが、オーストラリアの日系の回転寿司チェーンと言えば、スシトレインですね。あの緑の看板のやつ。

スシトレイン (Sushi Train) は、1994年にクイーンズランド州ゴールドコーストで創業した、 回転寿司を中心とする日本食ファーストフードを提供する、オーストラリアのレストラン・チェーン。「オーストラリアの寿司の歴史を作り上げてきたパイオニア」と称されることもある。

参考:Wikipedia

ここはバイトしているのも日本人が多い。日系の回転寿司に行きたければスシトレインにいきましょう。

最後に回転寿司って英語でなんというかというレッスンも開校しておきましょう。

回転寿司とは、英語でズバリ。

conveyor belt sushi
sushi-go-round

です!

ベルトコンベヤー・スシ!工場扱い!涙

他にも興味深い記事がいっぱいあるので、関連記事も読まなきゃ損!

[関連記事]




トップへ戻る