【必読】オーストラリアへワーホリする前に絶対読みたいおすすめ本!情報不足で損してません?

海外では情報はまじ命!

一冊の本を読むかどうかで損する人と得する人がきれーに分かれます!あなたは情報不足でしたくないですよね?

僕はオーストラリア最大の求人・ファームコミュニティを運営していますが、そこでも多くのワーホリ経験者やこれからワーホリに行く人が情報交換しているのを毎日見ています。

コミュニティやブログとかで無料の情報も確かに今はたくさんあるんですが、やっぱりお金をかけて得る情報にはそれなりの価値があります。体系的に整理された情報を得るにはやっぱり書籍っていうのが一番ですね。

ということで、オーストラリア最大のコミュニティを運営する僕が、オーストラリアのワーホリ行く人全てに役立つ本もしは役立たないを5つ厳選しました。

僕は本の著者でもなんでもないので、買うべきでない悪い本はバッサリと批判していきます。実際買った本もあるし、立ち読みで済ませた本もあります!!

オーストラリアdeワーキングホリデー 改訂版

オーストラリアのワーホリ本の金字塔、オーストラリアdeワーキングホリデー。オーストラリアのワーホリ向けの本ってこのイカロス出版から出ている本だけしかないんですね。ニッチな分野なんで一択です。

ワーホリビザの取り方とかも丁寧に解説されているから、これ一冊あればワーホリエージェントとかはいらないですね。

著者であるSOH(小野田宗高)さんは、ワーキングホリデーの1期生としてオーストラリアに36年前に来て、永住権にてゴールドコーストに住んでいるそうです。オーストラリアのワーキングホリデーの歴史を知る貴重な人物ですね。歩く歴史です。

今ではA to Z Australiaというエージェントを運営しているようです。

僕ももちろんこの本を買いました。Kindle版がないので、ソフトカバーの本を買っちゃいました。ワーホリした人の体験談なんかも載っていますし、オーストラリアのワーホリ制度が変わるたびに修正されていっているのが凄い。

オーストラリアのワーホリに特化した本を持って行きたい人は、日本で買っておくといいと思います。中々ニッチな本で書店に売っていないこともあるので、Amazonからオーストラリアdeワーキングホリデーをポチっておくのがいいでしょう。

成功する留学 ワーキングホリデー完ペキガイド (地球の歩き方 成功する留学)

地球の歩き方からワーキングホリデー完璧ガイドっていう本も出版されていますが、これは買わない方がいいです。内容が薄っぺらだし、ネットで転がっているような情報ばかり。

何かワーホリのリアルに欠ける本です。

この内容で1,700円もすると思うとゾッとします。本当に邪魔になるだけなんで、間違って買わないように気を付けましょうね。

地球の歩き方 オーストラリア 2017~2018


さっき地球の歩き方から出版されている本を絶賛批判しましたが、こっちの本家「地球の歩き方 オーストラリア」の方は逆にウルトラおすすめです!

オーストラリア全土のホテル、レストラン、観光名所などの情報ギュッと一冊にまとまっているバックパッカーたちのバイブル。

オーストラリアをラウンド(オーストラリア大陸一周)する人なんかには絶対に持っておいてほしい一冊。凄いマニアックなど田舎の街の情報が網羅されているから取材力には脱力します。

他にどういう人に向いているかと言うと、貧乏旅行したい若者!なぜなら各地の安宿の情報が他のガイドブックに比べて満載なのです。

高級ホテルに優雅に過ごしたいキラキラ女子にはるるぶオーストラリア」がいいです。写真がいっぱいで見てて眩しくなってきます。

地球の歩き方 オーストラリア」はKindle版もソフトカバー版もありますが、僕はここは敢えて現代人には不便と思われそうなソフトカバー版をおすすめしたい。

大学生の時に色々な国を旅しましたが、やっぱり地球の歩き方をクタクタになるまで読み込んで、旅の終わりにはボロボロになっているのがいいんですよ。もう男の美学でしかないんですが。ここはやっぱアナログ。Kindleは大好きですが、サバイバルには受電するためにカフェでコンセント探して場合でないでしょ?

LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵


オーストラリアのワーホリとは直接は関係はありませんが、年間100便以上の飛行機に乗り、50ヵ国以上訪れる高城さん(元妻は沢尻エリカ)のパッキング術本

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物理的な負荷を捨てれば捨てるほど
人生が拡大していく
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「アイデアは移動距離と比例する」というのは、僕の25年以上にわたる実感で、事実そうなのだと確信しています。
家の中で机に向かって何か考えるより、ブラりと駅前まで歩いて、面白いオジさんとすれ違うだけで、あたらしいキャラクターを思い浮かぶかもしれません。

その上、世間巷でよく言われる「どこでも働ける」というのは、wifiが完備したカフェやしっかりとした交通網がある小都市やリゾートではなく、
インフラすらままならない場所を僕にとっては意味します。

それは、現代社会では「圏外」と呼ばれる場所なんです。身軽に「圏外」に出向いて、パッと「生活環境」を整えて、
増大したアイデアをもとに仕事に私事に精を出せれば、人生は大いに豊かになるものだと、これまた実感しています。

また、家をやめたり、驚くほどに荷物を小さくしたり、信じられない速度で移動を続けるのは、ちょっとした「社会への抵抗」なのかもしれません。
音楽や文学から反骨や生き様、それに自由までがなくなってしまってからしばらく経ちますが、僕はその次としての「旅」や「あたらしい日常」に、
反骨や生き様を見つけ出そうとしていると、改めて本書を書きながら感じています。
かつての「反骨としてのモノ」がギターだとしたら、いまの僕にとっての「反骨としてのモノ」は、ドローンに代表される、本書に収録した未来ディバイスの数々なのでしょう。

3年後のことなんて、わかりません。自分も社会も国家も世界もすべて。それが、未来のたったひとつの事実なんです。
だから、荷物を減らし、上手にパッキングし、あらゆるリスクに備え、心身ともに行けるところまで行って、人生を拡大しましょう!

(参考:本文より)

パッキングを学ぶのもいいですし、高城さんの生き方を学ぶのもいいでしょう。ワーホリと言う長い旅路の間に「LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵」を読了するのはおすすめです。

英単語ターゲット1900

最後の一冊はこれ!英単語ターゲット!受験生のバイブルですね。

オーストラリアに行ったら日本語で英単語を説明してくれる本は売っていません

やっぱり体系的に覚えるべき英単語帳が一冊あるのは心強い。英会話上達の一歩は単語量の増強ですよね。単語知らないとその言葉が出てきませんし、聞いても分からないですからね。

ワーホリ中に英語を上達させたいと本気で思っている人は、「英単語ターゲット1900」を買って受験生のようにゴリゴリ英語を勉強しましょう。

オーストラリアのワーホリ本のまとめ

といことで、オーストラリアにワーキングホリデーに行く人へ向けて用意すべき本をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

フェアな目線で本気で役立たないと思っている本は批判させて頂きました。これらの本をスマートに電子書籍で持って行きたい人はKindle Fire HDもご一緒にどうぞ。Amazonはデバイスで利益を得ようとする方針ではないので全然高くないです。彼らは書籍販売ビジネスが中心ですから。

ネットで無料情報だけでサバイバルしたい人は僕のブログをじっくり読み込んで下さい。良い旅を!

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