オーストラリアでは現金とクレジットカードどっちが便利?買い物はどちらがお得?

オーストラリアに旅行、ワーホリ、留学に行くのに現金とクレジットカードの持っていく割合って悩みますよね。

僕もオーストラリアに来る前はかなり悩みました。

オーストラリアで買い物するには現金とカードは果たしてどっちがお得なのでしょうか。

最終的にどっちが良かったかっていうのを、実体験をもとに今回の記事ではお伝えしようと思います。

オーストラリアでは現金払いとカード払いどちらがお得か?

オーストラリアで買い物するときに現金とクレカどちらで払うのがお得かについてですが、結論から言いますとカード払いの方がお得です。

なぜなら、日本で作成したクレジットカードを持っているとポイントが付くからです。例えば楽天カードならポイント還元率は、1.0%なので100,000円相当の買い物をすれば、1,000円分がポイントで還元されるのです。

現金で支払うとこのポイントが付与されないのです。実質カード通すだけで全ての商品1%引きになると考えても良いですね。

ただ、ここでポイントとなるので、オーストラリアでは日本と違ってクレジットカードを使うと手数料が掛かることがあるんですね。

上記の記事に詳しく書きましたが、オーストラリアでは利用額の0.4~2.0%程度手数料が発生することがあります。なので、ここで悩むのですが、全ての店で手数料が掛かるわけではなく、スーパーやコンビニ、ファーストフードなどのチェーン店ではオーストラリアでも手数料が掛からないので、ご安心ください。そもそも、手数料が1%とかであれば、ほぼ同等ですよね。

また、クレジットカード利用のレートは、現金を街で両替するレートより良いです。ですので、こういったことを考えるとクレジットカードの方がオトクなんですね。

大量の現金を持ち歩くのもまた怖いじゃないですか。なので、クレジットカードが圧倒的におすすめですよ。

まとめると以下の理由でオーストラリアでは現金よりカードの方がおすすめです。

  • クレジットカード払いだと海外でもポイントが付与される
  • クレカ会社のレートは、両替所のレートより良い
  • 現金は持ち歩くこと自体が盗難の危険にさらされる(特に大金の場合)

現金とカード(日本の預金)どれくらいの割合が良いか?

この質問への回答ですが、旅行、ワーホリ、留学のどのシチュエーションかによりますね。ここでは、それぞれのケースで考えてみたいと思います。

旅行の場合(2泊3日):

オーストラリアに2泊3日の旅行を普通のお金の使い方でした場合、掛かる旅費は13万5千円くらいです。

(参考:【保存版】オーストラリア旅行の費用を実際に計算!旅費の予算相場は?2泊3日で6.5万円は可能!

航空券代(10万円)は日本で買うと思うので、ここではクレカを使いましょう。そして、その他もろもろお土産代や食費を考えると、僕なら安全も見て2万円分くらいを現金で持っていきますね。

ワーホリの場合(1年):

ワーホリに掛かる費用は本当に語学学校に行くか、どれくらい働くかによるのですが、語学学校に行って数カ月働いたとして100万円掛かるとしましょう。

その場合僕なら、30~40万円くらい現金で、残りの60~70万円は日本の銀行に入れて、クレジットカード払いしますね。

もちろんこれは、語学学校がクレジットカードを受け付けてくれる場合です。学費はクレカの手数料がかからないことが多いので、ポイントがザクザク貯まるクレカ払いがおすすめです。

あと、注意するのがシェアハウスに住んだ場合、ほとんどの家が現金払いしか受け付けてくらないと思います。オーナーは会社でなく個人なので、クレジットカード払いは難しいです。

現金が足りなくなったら、友達とご飯いったときに自分が代表してカード払いして、友人からキャッシュを回収しましょう。笑

この光景は留学あるあるですね。あとは、オーストラリアでバイトすればお金は回るのではないかと思います。

もちろん40万円現金で持って行っても、ずっと持っているのは怖いのですぐにオーストラリア現地の銀行口座を開いて預金しましょうね。

(参考:【オーストラリアの銀行を徹底比較】銀行口座は絶対ここで開設!日本人へおすすめのメガバンクは?

留学の場合(2年):

これもどんな過ごし方をするかによりますが、オーストラリアの大学に例えば留学した場合、学費や生活費を含めると大体、1,000万円くらい掛かると思います。学費600万円、生活費400万円くらいです。

ポイントはワーホリの時と同様に学費をクレジットカードで払うことです。

ここで注意するのはカードの限度額です。例えば、2年間で600万円だとして、半年ごとに学費を払うとしても、1回に150万円の支払いが必要です。ここで大きな問題は、カードの限度額です。

一般的にカードの限度額なんて50万円くらいしかありません。限度額を引き上げることもできますが、100万円くらいが限度でしょう。なので、必ずクレカは3枚くらいあった方が良いです。すると、それぞれのカードの限度額の合算で支払うことができます。

なので、現金をいくら持っていくかと言えば、ワーホリと同じく30~40万円くらい現金で持っていきますね。留学は2年なのになぜ1年のワーホリと同じかと言うと、2年も留学に行くと必ず1回は年末年始などで日本に帰ると思います。

その日本に帰るタイミングで現金を持ってこれば良いのです。

結論!オーストラリアでは現金とクレジットカードどっちが便利?

結論として、オーストラリアでは買い物する場合はクレジットカードの方がオトクですよ。また、旅行だろうが、ワーホリだろうが、留学だろうがクレカを1枚でなく複数枚持って行くのはマストです。

クレカ作るのなんて基本的に入会費や年会費無料なんで、持っていて損はないです。参考までにオーストラリアに行くのにおすすめのクレカ紹介しておきます。

入会費・年会費無料のエポスカード(VISA)と楽天カード(Master)の2枚は最低申請してゲットしておきましょう。現地サポートを受けたい心配性なあなたは、三井住友VISAカード(VISA)もあると安心。

詳しく比較したい人は、以下記事を読んで下さいね。

[参考記事]

トップへ戻る