【経験談】海外で働きたいならこの学部で学べ!大学で学ぶと海外就職に有利になる学問を教えるよ。

将来は海外で働きたい!

そんな思いを持っている方向けに、実際に海外で働いているFamzの中の人である私(@famzau)が大学や大学院でどの学部(学科、専門)で学ぶべきかを教えちゃいます。

正しい情報を持って将来は夢の海外で活躍してもらえればと思っております!

学部選びも大事だが、まず海外の学校を目指せ

主題のの海外就職するための学部選びとは少しそれますが、そもそも論として海外の学校(大学や大学院)を目指すことを第一目標にした方がいいです。

自分自身含め海外で活躍する周りの大人で圧倒的に多い後悔が、海外の学校を卒業しておけば良かったというやつです。

正直、日本の大学生なんてほとんどが、勉強せずアルバイトしてサークル活動して受験生活終了最後のモラトリアム期間をダラダラ過ごしているだけです。

自分だけは勉強してインターンとかもしようという当初の想いも数カ月経てば周りに流されて怠惰に過ごすだけになります。そういった怠惰な学生生活を美化する論調もありますが、将来海外で働きたいと思っている人は日本の学校には行かないことをおすすめします。

不毛な学生生活も最初の一年くらいで飽きます。特に意識高い系の人にとっては、時間を持て余してしまうと思います。

大学で交換留学したり、授業で外国語を学ぼうという選択肢もありますが、それなら遠回りせずそのまま海外の学校に行った方が絶対にいいです。

語学が吸収できる若さと時間があるのは、社会人になる前くらいの年齢がギリギリだと思います。日本で自制心を保ちながら外国語を勉強するのは、自分を律することが非常に難しいです。

それなら、思い切って海外の学校に行った方が圧倒的に外国語環境に晒されるし、必要に迫られて外国語を勉強しようというモチベーションが自動的に保てます。




海外の学校は学費が…という方は

はい、海外の学校へ行け(つまり留学)という提案に対して速攻で出てくる質問(言い訳?)が、そんなお金ないですという回答!

ありがとうございます。その通りだと思います。

まだ、親から経済的に独立していない人がほとんどだと思うので、学費に関する壁は必ず出てきますよね。

アドバイスとしては、新興国の学校(大学、大学院)に行けば?という話です。

英語圏であれば、

フィリピン、マレーシア、タイあたりは全部英語で授業を行う学校が多いです。授業料も現地の物価になるので安いです。

中国語を学びたければ、中国大陸にはたくさんの学校があるので、最初の1年くらい語学学校に通って、そこから学部生として入学すれば、トータル日本の大学、大学院より学費が安いか同じくらいになります。

他の外国語、例えばベトナム語やインドネシア語を学びたいって人も現地の学校に直接行けば学費も高くないです。

日本は、国公立大学で年間40~50万円、私立大学で年間100万~110万円くらいだと思いますが、上記の国ではもっと安く学べるはずです。

安いのであれば親を説得することも可能だと思います。入学の方法は、「ベトナム 大学 入学方法」とかで検索すれば探せると思います。英語で検索するのも良いです。

一方、私のいるオーストラリアやアメリカの大学となると、年間の学費が日本人含む外国人は300万円くらいになります。これだと資金的に難しいと思います。

なので新興国の大学にいきなり飛び込むことをおすすめします。訛りだとかそういった小さいことは置いといて、外国語環境に飛び込むことが大事です。

海外で働きたい人が選ぶべき学部

正直言って、学ぶべき学部を選ぶなら専門性の高いスキルを身につけれる学部がいいです。

転職サイトや転職エージェントのサイトの実際の求人を見ればわかるのですが、海外で働きたいなら学ぶべき学部は以下です。

  • IT
  • 建築/設計
  • 金型技術

上記3つがおすすめです。特にITをおすすめします。ITスキルと言っても、フロントエンドエンジニアやバックエンド、またはITインフラ、Web系エンジニアなどありますが、どれを学んでも良いと思います。

海外のオフィスや工場進出にITインフラの仕事は大体あるので、仕事はあります。またオフショア開発をしている会社などもあるので、プロジェクトマネジャーやSE、SIerなどの役回りの仕事も海外では多いです。

そういった企業に就職できなくても、フリーランスとして、海外を拠点に仕事がしやすいのが、物理的な距離を飛び越えられるIT系の仕事になるんですね。

今後もITがなくなることはないので、仕事がなくなることもないでしょう。

一方、建築を学んで施工管理や金型技術者として働く分野もゼネコンやメーカーなどであります。これらは比較的高給取りですが、学部だけではなく日本での経験も問われるので遠回りになるかもしれません。

また、一般の人には馴染みのない学部となるでしょう。

他にも専門性で言うと、生物学や、部品の設計、薬学などもあると思いますが、日系企業の研究開発は日本に拠点を置いているケースが多く、海外に開発拠点があっても日本人を採用するメリットがないので、そういった分野の学部は海外就職とは結びつかないことが多いです。

上記を見て、文系の人はやばいとなったと思います。正直なところ文系の人の方が海外への憧れが高い人が多いはずです。

専門性がない文系諸君は以下の学部で学ぶと海外で働きやすいです。

  • 会計学
  • 貿易実務

はい、この二つです。

会計はどの会社でも海外の現地法人の決算を本社にレポートしたりと必要になってくる職種です。また、貿易もやはり海外との取引があるため貿易会社、物流会社、商社が貿易実務を理解している人間を海外でも欲しがっています。

海外で働く他の裏技選択肢

それ以外の裏技を紹介してしまうと、2つあります。

1つはワーキングホリデーで海外に行って働くこと。働くという意味でいうと、ワーホリだとレストランやファームなどがメインになってしまいますが、数少ないチャンスですが、それ以外の職種に就けることもまれにあります。

18歳からオーストラリアやカナダ、ヨーロッパの国々に1年間滞在して働くことができるので、強くおすすめします。特に私のいるオーストラリアのみ2年間滞在できるので、ネイティブの英語に2年間も囲まれることができる唯一の環境です。

気になる方は、アイエス留学ネットワークのページから無料資料請求をまずポチっとしてみましょう。

そして、海外で働くの第一歩が転職サイトへの登録。
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ということで、海外で働きたい人が学ぶべき学部と裏技についてでした!行動あるのみです!

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