オーストラリアドル(豪ドル)の両替で損していませんか?
オーストラリア在住の私が、これまで死ぬほどオーストラリアドルを両替した経験を元に最も安く(オトクに)両替する方法を無料で伝授します!
お金からお金という同価値のものを交換するのに方法一つ間違って損したくないですよね。
サービスを受けるわけでもないのに損をしたくないという方は以下をじっくり読んで下さい!
Contents
オーストラリアドルを両替する方法
オーストラリアドルを両替/換金する方法はいくつかあります。
まず、どんな選択肢を私たちが持っているかを理解することは重要です。その中から比較して最善の外貨交換手段を選べばいいと思います。
あなたの置かれている状況によって最適な両替手段が異なることもあります。
では、考えられる両替手段を全て挙げてみました。全部で10個あります。
方法 | メリット | デメリット |
①日本で両替 | ・日本語で取引可能
・海外に行ってから困ることない |
・レートが悪い |
②空港で両替 | ・安全に両替可能 | ・レートが悪い |
③銀行で両替 | ・安全に両替可能 | ・レートが悪い |
④オーストラリア市内で両替 | ・レートは日本、空港、銀行よりは良い | ・高い手数料を取るインド両替商も
・英語での会話必要 ・市内に行くまでのお金がいる |
⑤個人と交換 | ・中抜きする組織なし |
・トラブルに発展することも ・取引相手を探すのが大変 ・取引相手に会いにいく時間や交通費 |
⑥小切手を利用 | ・盗まれても安心 | ・現地で英語で会話必要・古い両替方法
・サービス停止も多い |
⑦FXを利用 | ・レートが良い | ・登録が面倒
・口座管理が面倒 |
⑧Transfer Wiseを利用 | ・レートが良い | ・登録が面倒
・馴染みがない |
⑨海外送金 | ・大金を安全に送金可能 | ・送金側の協力必要
・手数料が高い |
⑩クレジットカード利用 | ・レートが良い
・ポイントも付く ・安全な取引 ・馴染みがある |
・限度額がある |
一番手数料が安く、レートも良く、便利なのはドレ?
前の章で10個のオーストラリアドル交換手段を紹介しましたが、結論クレジットカードが総合的に見て最もオトクで便利な両替方法となります。
その理由を話す前に窓口での両替で一番良いのはという話をすると、手数料やレートが良い順番から紹介すると、「オーストラリアの両替商」>「オーストラリアの銀行」>「オーストラリアの空港」>「日本の空港」>「日本で両替」となります。
原則はいたってシンプルで、需要と供給の関係で、オーストラリアドルをたくさん持っているエリアが一番安くオーストラリアを手に入れられる仕組みになっています。
簡単に言うと、オーストラリアでオーストラリアドルは死ぬほどあるわけで、オーストラリアで日本円は希少になります。なので、日本円の価値がオーストラリアでは増えるわけです。
また、空港で両替したがる人は多いため、これも需要と供給の関係から空港での両替レートは市内よりは良くないです。
一般的な両替方法ではオーストラリアの都市の市内が一番レートが良いです。
もっと言うと、⑤番目の個人間の取引が手数料やレートを中抜きする商売人(両替所や銀行)がいないので最強なのですが、
- 個人間のトラブル(レートや偽札、強奪)
- 法的問題(個人間の取引)
- 取引相手を探す時間や、会いに行く交通費
などのことを考えると、個人取引ならではの面倒くささやリスクがあります。
両替相手探しならオーストラリア最大のFacebookコミュニティFamzを利用しましょう。両替以外にも仕事の情報なども活発にやり取りされております。
FXやTransfer Wiseなどの高度な送金方法も
送金手数料やレートを抑えるのにFX口座を持ったり、Transfer Wiseなどを利用する方法もあります。
ただ、FX口座を持ったり、サービスの登録、本人証明、お金の受け取り、サービスへの理解や不安など、最新のITテクノロジーのサービスは身近ではないので煩わしさや制度への不安などもあります。
FXは外貨両替はできますが、両替した外貨を使うサービスを提供している会社は少ないのも現状です。
ITや最新のテクノロジーががそこまで得意でない人にとっては手軽に使えるサービスではないかもしれません。
また、少し出てきた小切手(トラベラーズチェック)なんかは逆に古すぎてサービスがほとんど終了しているので注意。
オーストラリアドルを最も安く両替するのにクレジットカードが最もオトクな理由!
両替に含めていいのか分からないですが、オーストラリアドルを利用する上でもっとも総合的にオトクで手軽で最強なのがクレジットカードです!
いかにクレジットカードが便利でオトクかというのを10個熱弁させて頂きます!
- レートが良い(現金両替より換算レートが良い)
- キャッシングにて現地通貨取得可能(現地で両替よりオトク)
- ポイントが貯まる(ここで手数料とかかかっても逆転可能)
- 突然の出費に対応できる(限度額まで)
- 盗まれたら現金はサインなしで使われる
- 盗難・紛失時に補償される場合がある
- 海外旅行保険が付帯されるカードが多い
- 年会費無料のカードが多い
- 観光地で割引が受けられることも多い
- 保証書になったり、ステイタスや信頼の証になることもある
こんなにメリットあって、無料でクレジットカード作れるなら、「少額の現金+クレジットカード複数枚」という選択肢以外ないと個人的に思っています。
オーストラリアに行くなら、楽天カードとマネパカードの二刀流が最強
オーストラリアでのクレジットカード利用について熱弁してしまいました。
もう一つ熱く伝えたいのがクレジットカードは複数持っていった方が良いということ!
- 複数のクレジットカードを持てば保険の補償額が合算できる
- 単純に紛失・限度額到達リスクを分散できる(磁気の破損、有効期限、暗証番号ミスによるロック)
- 複数持ちで、それぞれの特典を享受したり、より広い店舗で利用できる
そして、持つべきクレカは「海外旅行保険が充実のエポスカード」と、「ポイント還元率が高くてお得な楽天カード」の二刀流の組み合わせが最強です。
おすすめ1. 入会費・年会費が永年無料のエポスカード
年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯している安心度MAXのカードからまずご紹介。
持っている分にはお金は一切かからないのに、クレジットカードの中でも特に充実した海外旅行保険が付いてくるのが最大の特徴。ケガや病気はもちろん携行品の登録・破損に対しての補償もついています!
傷害死亡・後遺障害については最高500万円、傷害治療費用が200万円まで保証されるので、安心して海外旅行ができます。カードが不正利用されても、お届け日を含めて、61日前までさかのぼり、それ以降の不正利用を全額補償してもらえるので、本当に持っているだけで得しかない。
エポスカード=マルイのカードで優待を受けられるカードだと思われる人もいるかもしれませんが、日本でもカラオケやファミレスなど10,000店以上で様々な優待が受けられるので、日本に帰国後もオトクなカードとなっております。
とにかく無料で作れて自動付帯でキャッシュレスの海外旅行保険が適用され、マルイの店舗受取であれば最短当日発行できるので(自宅に郵送でも約1週間)、エポスカードをすぐに申し込みましょう。
おすすめ2. ザクザクポイントを貯めよう!楽天カード!
僕も周りの友達がほとんど持っているので、色々カードと比較して最終的に作ったクレジットカードがお馴染み楽天カード!
なぜ皆がメインカードとして楽天カードを持っているかというと、そのポイント還元率の高さ!他の会社のクレジットカードって、ポイント還元率が0.5%くらいなのですが、楽天カードはポイント還元率がなんと、1.0%!
つまり、100円お買い物するごとに1ポイント貯まるという高還元率のカードだからみんな持っているんです。
例えば、オーストラリアの大学に2年間通おうと思ったら、合計1,000万円くらいします。そこで楽天カードで全てを支払すると単純計算で10万円分の楽天ポイントが付くんですね!
ワーホリで1年以上オーストラリアに滞在する人や、高額な免税品のブランド物を買おうと思っている人には特にオトク感がありますね。
学生も語学学校の学費だけでも40~60万円と大きな額が動くタイミングだと思うので、楽天カードで支払いしてガッポリポイントを稼ぐチャンスなんです!もちろん、海外でのクレカ利用でもポイントは貯まるので、メインの利用に使いたいカードです。
もちろん、楽天カードも入会費・年会費は無料なので、まだ持っていなかったら迷わず速攻作るべきカードです。
ということで、結論、オーストラリアドルを最も安く両替する方法は、現金が欲しければオーストラリアの両替所です。
ただ、組み合わせ的には「少額の現金+エポスカード+楽天カード」が絶対的におすすめです。
クレジットカードはキャッシングもできるので、現金不足で困ることもないです。
どちらのカードも年会費無料なので、WEBからポチりましょう!思い立ったが吉日です!