ワーキングホリデーや留学中にアルバイトで海外のカフェで働く人は、実際にネイティブの間で使われる英語フレーズを覚えておいた方がよいです。
会話の内容は、入店、注文、提供、会計、退店など限られているので、基本的な英語フレーズさえ覚えておけば働くことはできると思います。
カフェだとカフェラテ、モカ、エスプレッソなどのカスタマイズがあり少し煩雑ですが、せっかくの機会なので覚えて実践で使って見ましょう!
来店時の挨拶に使う英語7選
来店(入店)時には、挨拶と、人数、予約状況などを聞きます。
カフェだと予約や人数を聞くのは、レジよりも席を案内するウェイターやウェイトレスのような役割の場合に使います。
注文時に使う英語10選
- What can I get for you / May I take your order / What would you like ? (ご注文は何にいたしますか)
- Are you ready to order? (ご注文はお決まりですか?)
- What size would you like / What size will that be ? (サイズはいかがいたしますか)
- Is that for here, or take away (to go) ? (店内で飲みますか、お持ち帰りですか)
- Anything else? / Would you like anything else? / Will that be all? (他にはなにかご注文はありますか)
- Please let me repeat the order. (注文を確認いたします)
- May I have your name, please ? (お名前はなんですか)
- I’ll be right there. / I’ll be right back.(すぐにお伺いします)
- We have no cake. (ケーキは今日は取り扱っていないです)
- We are out of orange juice. (オレンジジュースは売切れです。)
※海外のスタバのようなカフェだと名前を聞いて、カップに書いて注文を取ります。
カフェを注文するときは、サイズや、どこで飲むのかなども合わせて聞きましょう。
提供時に使う英語6選
- Here is your coffee latte. (こちらがあなたの注文したカフェラテです)
- Please enjoy your coffee. (コーヒーを楽しんで下さい)
- Please enjoy your time. (ごゆっくりどうぞ)
- How is everything? (お食事の方がいかがですか、他に何か手伝いますか)
- Are you done? (飲み終わりましたか)
- May I take your plate? (お皿をさげても良いですか)
※欧米では食事の味とかサービスについて聞かれることがあります。
会計時に使う英語5選
- Your total is… / That comes to… / That will be… (合計額が~になります)
- Would you like to pay by cash or card? (現金もしくはカード払いですか)
- Would you like a copy of your receipt? (レシートはいりますか)
- Here is your charge ? (こちらがお釣りになります)
- Would you like to use your points? (ポイントカードは使いますか)
※支払い方法やレシートの必要性はお店によっては聞かなくても良いです。
退店の挨拶に使う英語2選
- Have a good day ! (良い一日を)
- See you later ! / See you soon ! (またお越し下さい)
※日本人だとSee you laterだと、あとで会う予定があるみたいですが、海外ではそういう意味ではないです。
このように来店から、注文、提供、会計、退店までの英語フレーズを紹介しました。
そもそも日本とカフェやレストランにおける文化が異なることがあるので、是非身に付けましょう。
更にコーヒーに関する英語を学びたい方はHAPA英会話のYoutube動画がおすすめです。
かなり細かいコーヒーに関する知識の英語や、スタバでのコーヒーのカスタマイズした注文方法などが開設されています。
日本語と英語を混ぜて説明してくれるのでおすすめです。
※欧米だと文化が違うので、いらっしゃいませレベルの頻度で、How are you today ?と軽く挨拶を交わします。