今日、同僚の外国人に自分の実績や成果を自慢していると、You are obsessed with you ! と言われました。笑
つまり、「お前は自分のことばかり考えていて頭がいっぱいだ!」という意味なのですが、おもしろいし役立つ表現だと思ったので、ネイティブはobsessed, obsession, be obsessed withをどう使うかを解説します。
be obsessed with~とは英語で「~で頭がいっぱい」
英語のobsessとは日本語で、「~で頭の中がいっぱい」という意味になります。
現実では「be obsessed with~」のようなセットで使われることが多いです。
withをabout, by, overに置き換えてもOKです。
I am obsessed with you.
私はあなたのことで頭がいっぱいだ。
He is obsessed about money.
彼はお金に取り付かれている。
She is obsessed with other’s impression.
彼女は他人からの印象を気にし過ぎている。
コントロールを失っている中毒のようなネガティブな意味で使われることの方が多いです。
実際にネイティブがobsessedを使うシーン
記事は、勝ちや結果にこだわる子供について書かれています。
冒頭ではthose kids who are obsessed with winning at sports(スポーツで勝利にこだわる子供たち)や、その言い換えで、so results-focused(異常に結果にこだわる)などの英語表現が使われています。
こちらも当然ネガティブな意味で使われていますよね。
また、be obsessed withは、have obsession withに置き換えることも可能です。
obsession
強迫観念、妄想、執着
よくobsessionは映画や音楽のタイトルになります。