オーストラリアのブリスベンに初めて着いた人は、やはりそのエリアのご当地限定ハンバーガーを食べたいですよね。今回僕(@famzau)が紹介するBurger Urgeは1920年代にブリスベンのNew Farmというエリア発祥のハンバーガー屋です。
2016年6月現在、店舗がクイーンズランド州にしかなく、シドニーやメルボルンでは食べれないハンバーガー屋となっております。
店舗ロケーション (2016年6月現在17店舗)
Chermside, Crestwood, DFO Skygate, Fortitude Valley, Griffith University Gold Coast, Hervey Bay, International Brisbane Airport, Kelvin Grove, Logan Hyperdome, Nundah, QUT Gardens Point, Rockhampton, Salisbury, South Bank, UQ St Lucia, West End
ブリスベン国際空港や、ブリスベンの主要三大学全てにもあるんですね。
僕は過去50回くらいBurger Urgeでハンバーガーを食べたことがあるし、ブリスベンシティとかでもよく見かけるので、てっきりオーストラリア中にあると思っていたんですが、ブリスベンとゴールドコーストエリアにしかなかったのですね。
Burger Urge店舗内
色んな店舗に行ったことがありますが、大体どこも写真のような小ぎれいで、ストリートアートや英字新聞が壁に貼ってあるような内装になってます。
Burger Urgeのハンバーガー
メニューには「Dangerously Good Burgers (危険なほどうまいハンバーガー)」というようなシャレたメッセージもあります。
ハンバーガーはまず、ビーフ、チキン、ラムから選ぶのですが、ビーフがメニューの一番上にきているように一番無難だと思います。
日本人の僕にはラム肉のハンバーガーとかは結構冒険なので、まだ頼んだことないです。
僕がいつも注文するのは、CHEEZUSというこれも先頭にくる定番メニュー。
オージービーフにチェダーチーズがのっかっていて、トマトとレタスと巨大ピクルスが入ってます。CHEEZUSだけだと$10で、ポテトフライと缶ジュースを付けるとプラス$6します。
さらにオーストラリアではソースにお金がかかることが多いです。
Aioliソース（$1）を僕は注文したので、写真にあるセットで合計$17でした。以前、わさびマヨという好きなソースがあったんですが、最近なくなったみたいで非常に残念です。
Hungry Jack’sとかの2-3倍の値段ですかね。この値段を聞いて分かる通り、これがオーストラリアの物価が高いと言われる理由です。
注文したら、パンの種類聞かれて、あとは番号札をもらって待つだけです。ナイフは置いてあるんですが、フォークはお店の人に頼まないとないことがあります。
オージーの友達に聞いたら、みんな手で食べるから置いてないんだよと言ってました。あんなでかいのに。
ドナルド・トランプバーガー
期間限定メニューも多く、ドナルド・トランプバーガーというのもありました。この前は確か、宮崎バーガーとかハワイアンバーガーいうのもありました。
ブリスベン企業なのにこんなドナルド・トランプの写真とか名前を勝手に使ってもいいのでしょうか。マクドナルドとかが絶対にできないマーケティング手法。
ということで、オーストラリア(ブリスベン・ゴールドコースト)に来た！と思わせてくれるようなオージービーフを使ったビッグサイズのハンバーガーでした。
他のオーストラリアのハンバーガー屋ならここも見とくべき。
チェーンなのにうまいハンバーガー屋Grill’d！オーストラリアのヘルシーなハンバーガー！
ご当地グルメを食べたければ以下３つをチェック！
【ブリスベン・ゴールドコースト限定】
オーストラリアにモスバーガーがブリスベンとゴールドコーストにしかないのはなぜ？
【ブリスベン限定のラーメン】
Taro’s Ramenというブリスベンにあるラーメン屋が好き
【ブリスベン限定のカレー】
