オーストラリアの生活も長くなってきましたが、僕はもうKindle(キンドル)なしでは、海外生活できない電子書籍男(@famzau)になってしまいました。長時間の飛行機や列車での移動でもキンドルは絶対に手放せないアイテムの一つです。

※　日本語版キンドルで、日本のアカウントで使用した場合、オーストラリアでは使えていますが、渡航先の地域で使用できるかはご自身でご確認ください。使用できなかった場合でも責任を一切保証するものではないです。

ここでは、海外生活にキンドルをすすめる理由を３つに絞って熱く語りたいと思います。本当は３つ以上理由はありますが、厳選しました。

①　思考を深めるチャンス（本を読む時間がある）

会社勤めの方は、読書といえば通勤の細切れの時間の活用だったりして、まとまった時間を取りにくいですよね。ただ海外に休暇などで来てしまえば、通信もある程度は遮断されるし、今後のキャリアプランや思考を深める良い機会となります。

しかも、同じオフィスにずっといたような人は、海外という国を変えることだけで、普段の自分を客観視でき、新たな発想が生まれることが多いです。

国のシステムや慣習の違いの刺激がそういった発想を生み出すのでしょう。企業などでオフサイト研修があるのもこのためです。

学生も単位やバイトに追われる生活から抜け出せることが多く、自分の時間というものが生み出すことができます。

海外の静かなカフェなんかに入って、気になっていた本なんかをキンドルに忍ばせて、読書しながら自分の人生計画についてノートにまとめる時間なんて素敵です。

途中で気になる本が出てきてもサクッとダウンロードしたり、インターネットも使えるので調べものにもキンドルは最適です。

分からない単語にタッチするだけで、その語句の意味も出てくるので辞書機能も付いています。

②　英語学習にも使える

英語学習に海外に来ているのに、日本語の本を読んでは勉強にならないという留学生もいるかもしれませんが、洋書だってダウンロードできます。さらには、なんと文章読み取り機能までついているので、リスニングもできてしまうんです。

ネイティブが話す英語を聴き取りながら読書をするという新しい英語学習法もできてしまいます。無料で読める洋書もあります。

それ以外にも地球の歩き方などのガイドブックは電子書籍になっているので、旅行ガイドをダウンロードしてWIFIのない環境で利用したりもできます。

洋書ってペイパーバックでも日本語の文庫本のような手のひらサイズじゃないので、やはりキンドルは持ち運びに便利です。

③　キンドルは安い

Amazonはキンドルの端末販売での利益を狙っていないので、端末が他のタブレットに比べて格段に安い！

例えば、このKindle Fire HD6タブレット(8GB)なら、通常11,800円のところ今なら、4,130円割引の7,670円で買えてしまうんです！シトラスの色がファッショナブルですね。

Facebookや映画、音楽、動画も見れるので、この値段なら迷わずポチッと買って早くキンドル生活始めた方がいいですね。

iPadなんかはiPad miniでも32,600円はしますから、7,670円のキンドルがいかにオトクか分かりますよね。やはりアップルと違ってコンテンツで稼げるアマゾンの端末は安いです。

さらに、海外長期在住者は向けではないと思いますが、アマゾンプライム会員になるとFire タブレット(8GB、ブラック)が4,980円で買えるんです。

しかも、キンドルを持つと良いことは、同じ本でも電子書籍の方が実際の本より安いということです。例えば、神田 昌典さんと若山 陽一さんの新作「未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命」なんかは、以下リンクにジャンプすれば分かりますが、実際の本である新書が940円、kindle版が750円です。ちなみに中古本が820円でした。

リアルの本屋で割引はありませんが、キンドルなら電子書籍のセールを毎日やっているし、無料で読める本もたくさんあります。

なので、例え7,670円払ったとしても簡単に元を取れるのがキンドルの凄いところです。

オーストラリアでも中国でも、VPNなしで問題もなく使えていますが、心配な方は日本で気になる本をいくつかダウンロードしてから渡航するのもいいかもしれません。

日本で買ったキンドルで日本のアカウントを持っていれば、問題ないと思います。

iPhoneのキンドルアプリもありますが、やはり読書専用端末の大画面で見るのはいいです。iPhoneのバッテリー切れたときの、デバイスとしてのバックアップにもなるので。

以上、キンドルのヘビーユーザー(@famzau)からのレポートでした！7,670円でブルーもあります！渡航前に気軽に急いでポチッと。