はいはいはいはい、やってきましたよ。
昨日、ブログで英語関係の記事を投稿し狂っていたら、翻訳の仕事が舞い降りてきた話をしました。
【海外副業】オーストラリアで翻訳の仕事をしたよ。収入を公開!英語から日本語への翻訳は中々難しかったが、クリエイティブだった。
自分(@famzau)なりに丁寧に仕事をして、翻訳の作品をおさめました。
すると、
なんと、その翻訳のクオリティが評価されたらしく、追加で翻訳の仕事を依頼されました!
僕はこのまま翻訳家になってしまうのだろうか!
細かい翻訳の流れや報酬の決め方については、前回の記事でかなり細かく説明してしまっているので、今回は、翻訳という仕事についてと追加受注の収入について語りたいと思います。
翻訳や通訳の仕事はAIに奪われる?
それにしても、将来翻訳の仕事は、ロボットに将来奪われてしまうのでしょうか。
オーストラリアのファームのピッキングは、いずれロボットに奪われると思うので、この時代にしかできない体験をしとくのはありですね。おじいちゃんになったときに、「昔は手で農作物を収穫していたんだよ。」と孫に語れます。
孫は、「昔は洗濯板で服を洗っていたんだよ」と感じるくらいビックリするかもしれませんね。
2030年にセカンドビザ終了??ワーホリビザでオーストラリアに2年間滞在できなくなる理由
翻訳もそうですが、ロボットで同時通訳できるなるかどうかって、英語学習者には超重要事項ですよね。
つまり、オーストラリアにワーホリや留学に来ている人にとっては、ウルトラ級に考えなければいけない未来なんです。
だって、10年とかかけて、英語や中国語習得しても、翻訳や通訳の技術が信じられないくらい発達したら、その10年が水の泡になりますよね。
これって、ブログ運営にも言えます。例えば、2、3年かけてブログの記事をたくさん書いて、検索流入からたくさん人が入ってくるようになりました。不労所得ゲットです!ストックビジネス最高!となっても。。。
もし、Google Adsenseの規約が変わって、1クリック当たりの単価がグンッと落ちましたとなったら、一気に収入半減して、ブログで飯食っている人は全員路頭に迷います。Google一社のほんの少しの路線変更で、今まで毎日更新し続けてきた2,3年の努力と時間がパーになっちゃうんです。
実際これって、Amazonアソシエイトでこの現象起こっていますよね。2012/8/1、2013/6/1、2014/1/1とほぼ毎年に渡って紹介料率が下がっています。
Amazonアソシエイトの紹介料率大幅ダウン!出荷数に応じた段階制料率を8月31日で廃止…。PC・カメラ・家電が2%固定に…。なんだこれ…。
歴史から学ぶとすると、Google Adsenseで同じことが起こらないわけがありません。ということで、みなさん話はそれましたが、職業のリスクヘッジはきちんとしましょう。
ただ、翻訳の話でいうと、高度な翻訳の分野においては、ある程度は仕事は残ると思います。ロボットに仕事奪われるネタでよく言われるのが、創造的(クリエイティブ)な仕事は人間しかできないという定説。
これが事実だとすると、翻訳ってけっこうクリエイティブな要素があるんです。
恐らく、翻訳業界の人たちでは、あの翻訳者は、「I love you.」を「好きだよ。」ではなく、「お前にゾッコンだぜ。」に訳した!うまい!美しい翻訳!とか言って翻訳家たちでキャッキャしているのでしょう。
(参考:【海外副業】オーストラリアで翻訳の仕事をしたよ。収入を公開!英語から日本語への翻訳は中々難しかったが、クリエイティブだった。)
ここに書いてある通り、「I love you.」を1つとっても、「好きだよ。愛してる。お前にゾッコンだぜ。お前が好きだ。君が好きだ。あんたにイチコロやでぇ。フォーリンラブしちゃった。スキだぞっ!イエス、フォーリンラブ」くらいの文脈によるバリエーションがあるんです。
小説だとすると、日本語はカタカタにするか、漢字にするか、英語のアルファベットを残すかなどなど色んなパターンで表現できるのです。
企業とかの契約書の翻訳でも、機械通して翻訳したから大丈夫!とはならないと思います。ちゃんと訳されているか心配です。
となると、重要度の低い翻訳作業はなくなるとしても、小説などのアートや契約書などの重要な文章の翻訳家の仕事はあり続けるのではないでしょうか。もしくは、チェッカーという機械が翻訳した作品を正しく訳されているかどうか確認する職業は残ると思います。
在宅ワークのデメリット
オフィスに行かなくていい!ボスもいない!という考えから、在宅ワークに憧れる人は多いと思いますが、デメリットもあります。
僕がすぐ思い浮かぶのが、スキルの成長速度の問題。
筋トレでもそうですが、トレーナーという見てくれる人がいると、客観的アドバイス、モチベーションアップ、叱咤激励、フィードバックなどなどコミュニケーションを通して、成長速度が一気に伸びます。
1人で家で働いていると、冒頭で挙げたメリットはありますが、誰かに能力を引き上げてもらうことがなくなります。これが、僕が在宅ワークをする最大のデメリットだと思います。
メンターって言うのが少し前からはやっていますが、これも同じことです。在宅ワークしていて、メンターがいるなら少しはましでしょうが、本当に1人で家に閉じこもって黙々と作業していたら、単なる視野の狭い作業マシーンになってしまします。
追加翻訳業務の収入発表
今回、追加で頂いた翻訳業務ですが、前回の知識もあってか、かなり早く終わらせることができたので、時給換算の数字が急上昇しました!
ちなみに前回は、時給換算すると約$11でした。
翻訳の仕事は時給では計算されず、文字数で換算されるので、これは自分で作業にかかる時間を測って計算した時給です。
そして、今回の時給がいくらだったかというと、
時給$32でした!
タイトルにモロ書いとるやないかい!!!!
完全に前回の下準備と言われる関連用語を確認する作業や、今回は同じフレーズが何度も何度もでてきたというラッキーだっただけなんですが、悪くなかったです。
今回たまたま、時給換算したら良かっただけで、実際こんなにうまくいかないと思います。また、業者を通すとこっから30%くらいさっぴかれます。それでも、やりたいという方は、前回の記事に求人が載っているサイトをまとめているので、読んでみて下さい。
【海外副業】オーストラリアで翻訳の仕事をしたよ。収入を公開!英語から日本語への翻訳は中々難しかったが、クリエイティブだった。
他にも日本語を教える日本語チューターという仕事もオーストラリアはじめ、海外にはあります。これまた中々難しい仕事なんですがね。。。
時給$25!日本語チューターで稼ごう!ブリスベンで2名に日本語教えた経験を徹底解説。
ということで、翻訳の仕事や在宅ワークについてでした。