海外の生活が長くなってくると街の気になる単語を調べ始めます。
お店とかでよく「HIVE」ってお店をよく見るので、調べたことがあります。
意味を知ったらなぜ「HIVE」が店名に使われるか納得感を得られたので、ここで「HIVE」という英単語の意味について紹介します。
どうやら、店名だけではなくゲームとかの世界でもHIVEって使われるらしいですね。
Contents
HIVEの意味
まず、HIVEの意味について世界的に代表される辞書Oxford Dictionaryで調べてみました。
1A. beehive.
1.1 The bees in a hive.
1.2 A thing that has the domed shape of a beehive.
2A. place in which people are busily occupied.(参考:Oxford Dictionary)
そう!HIVEのもともとの意味は「蜂の巣」です。
あのボツボツ穴が空いた形の蜂が住んでいるところです。
読み方は「ハイヴ(hʌɪv)」とvはfに近いくらいソフトに発音します。
スラングとしてのHIVE
道を歩いてて「HIVE」という名前のお店を僕は良く見ます。
主にコワーキングスペースやユースホステルなどが多いですかね。
なぜHIVEが使用されるかというと、Oxford Dictionaryにあった2個目の「人々が忙しく集まる場所」という意味があるからなんですね。
日本語で言うと「たまり場」、「集会場」、「いこいの場」のような感じでしょう。
オンラインゲームの正解だと「同盟員同士が集まっている場所」ということになります。
人が集まる場所をハチの巣に例えるなんてオシャレですよね。
HIVEの例文
HIVEの大体の意味は理解できましたが、英語って絶対複数の例文が使われているシーンを見た方が吸収して定着されるんですよね。
ということで、以下HIVEが使われている文章になるので、読んでみて下さい。
The kitchen became a hive of activity.
(キッチンは活動的なの場となった)
It is a hive of creativity, recognized globally as a fashion capital.
(そこは世界的にファッションの中心地として認められた創造性の場です)
The downstairs bar is a hive of diversity, with shoppers, tradesmen, suits and tourists contributing to the sociable atmosphere.
(地下のバーは多様性の集積地だ。売人、商人、サラリーマン、旅行者が交流する雰囲気を醸成している)
Thanks to e-mail, the modern workplace is a hive of covert communication and surreptitious sociability.
(電子メールの発明のおかげで、近代の仕事場はコミュニケーションと内的な社会性の融合する場所となっている)
Jakarta’s sprawling metropolis has become a close-knit hive of concern.
(ジャカルタの無秩序に広がった首都は、不安が密に入り組んだ場所となってきている)
いやー、使われ方が多様ですね。
これだから語学学習って楽しいですよね!
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