あのもじゃもじゃ頭の髪形であるアフロヘアー。
外国では天然パーマで日本人から見たらアフロヘアーの人もいるのですが、黒人の細かいクルクルで、ブロッコリーみたいな髪形は意図的に創作した髪形です。
そのアフロヘアーについてですが、それが英語ではどう使われるのかを実際にネイティブと話す機会があったので解説します!
アフロヘアーは英語でafro!
名詞でafroというヘアースタイルを説明するのにkinky(縮れた)やtightly curled(密にうねった)などの英単語が使われています。
形容詞としても使えて、an Afro hairstyleなどとも表現できます。
形容詞の2つ目に「アフリカの」や「アフリカ系アメリカ人の」(音楽やファッション)という意味でも使えると記載されています。「Afro rhythms」とは「アフリカ系のリズム」という意味になります。
日本でよく言う「Latine rhythms」が「ラテンのノリ」になるみたいな関係です。
実際にafroという単語が使われるシーン

アフロの歴史を紹介する記事ですが、「1950年代末に少数の若い黒人の女性ダンサーや歌手が、黒人コミュニティに広がっていた常識を捨て、ストレートではない髪形をしはじめました。」と筆を始めています。
brake with norms(常識を捨てる)という英単語も一緒に覚えたいですね。
Afroの略語’froもあるよ!
Afroにはなんと略語があり、’froと言います。
brotherをbroというスラングと似ていますね。
美容室や床屋で使われる英単語
アフロヘアーにしてください:Afro hairstyle, please.
髪をすいてください:Thin out my hair, please.
美容師:hairdresser
美容室:beauty salon, hair salon
床屋:barber shop
アフロの英語表現を覚えた方は、ドレッドヘアーを表す英単語も覚えましょう。
日本人には意外な表現かと思います。