2022年もアッという間に終わり、2023年もアッという間に終わるのでしょう。
社会全体の行動変容を起こし、テクノロジーの浸透を前に進めたという意味では、ここ10年ではコロナが大きなニュースでしょう。
英語ではCOVID19といい、2019年に中国の武漢で発症したウィルスですが、世界に広まり、社会の行動制限が始まったのが2020年3月。
2020年:コロナが世界に蔓延、経済的なダメージも
2021年:ワクチン接種が進むが、オミクロン株の変異種なども見つかる
2022年:各国が渡航制限を緩和して、ほとんどコロナ前と同じ生活に
こういった直近3年間を見ると、コロナでなにが大切かなどの価値観を再確認され、2022年はそれに基づいた行動を取るようになったのだと思います。
・海外や日本帰国は行けるうちにいけ
・マスクは身バレ防止、保温、口臭予防などでも便利
・在宅勤務やチャットツールは便利
コロナ以外で2022年の3大ニュースをピックアップしてみました。
・インフレによる物価高、そして円安
・ロシアによるウクライナ侵略戦争
・安倍首相の銃撃事件
円安だ、円高はアップダウンのたびに話題になりますが、インフレに関しては不可逆的な流れのようです。
インフレになったら、昔持っていた100円で買えるものが買えなくなるわけですから、現金で貯金していた人にとっては嬉しくないニュースですね。
かといって米国株や日本株などは下がっているので、株式を持っていたから勝ち組というわけでもなく、今現金を持っていてそれで底を打った株を買う人が勝ち組になるのでしょうかね。
ロシアの領土拡大による戦争もまだ続いていますが、衝撃的なニュースでした。
世界が一体にならないと、強国は弱い国の領土を取られてしまうのだと痛感しました。
既にクリミア半島や香港は民主的なプレセスを経ずにパワーで占領されてしまいました。
これからは、台湾や尖閣諸島にも同じことが起きます。
対岸の火事だと思い、ロシアや中国を徹底的に叩かないと、彼らに侵攻しても大したことは起きないという自信を持たせてしまいます。
個人でできることは多くないかもしれませんが、やはり経済が良くなることが、富を産み、軍事力にさける予算や技術を産み、国を守ることになると思うので、仕事をがんばるしかないかもしれないです。笑
老人ばかりの政治も変えないといけないですが、彼らのしがみつく力は強そうですが、投票で存在感を示すしか今のところなさそうです。もしくは、N国党みたいな正当に一度日本をぶっ壊してもらってやり直すかですね。
安倍首相の銃撃事件も日本が平和な国ではなくなってきている証左だと思います。
アメリカと違い、元首相が守りなしに外でふらつける国ではいよいよなくなってきました。
YouTubeとか見ててもタトゥーをしている人も増えましたね。
タトゥーは否定しませんが、社会の綻びの始まりを表しているのかもしれません。
2023年も確実にこういった大きなニュースは起きますが、変化に備え、変化に応じ、変化を楽しむことが大事ですね。
そしてその波の中でもワクワクしながら、今を楽しみながら、自分の達成したい目標に向かって一歩一歩進んでいくしかないですね。
個人という側面でいうとコロナで身内を亡くした人は悲しいですが、社会という側面でいうとリモートワークなどが浸透したことに関しては個人的には嬉しい出来事だと思っています。
また波の流れを待つだけなく、社会の波を起こし、時代を前に進める側に立ちましょうか。