運とはなにか?運には公式があった!運を分解してみた。成田修造の考えが「運=自己理解x目標x試行錯誤」というのはなぜか?

運がいい、運が悪いという言葉あるとすれば、もうそこは神のみぞ知るスピリチュアルな世界で、それ以上「運」というものを理解しようとはしない。

成田修造さんの本「逆張り思考」によるとユーグレナの創業者出雲さんは以下のように運の公式を作った。

運 = 自己理解 x 目標 x 試行錯誤

具体的な例を出すと、異業種交流会に参加しても、自分の目標とかがない限り同じ人に会ってもなにも起きない。

運命の出会いという言葉はあるが、出会っていても「自分は何者で、何を目標にしているか」がないと意味をなさない。

なにかやりたい目標があるが、ただ達成はしていない。

その最後のピースを埋めるのが運命の出会いである。

ちなみに成田さんの自己理解の定義は以下だ。

自己理解=自分がなにに本質的にピンときているのか、誰が自分の中でのベンチマークなのか、なにをやっている時に力が出るのか

よく「流れ星に願いをすると叶う」という言説があるが、この本質はこうである。

・流れ星は一瞬しか流れない

・その一瞬で自分が何をしたいのかの願える瞬発力のある人は、普段からその目標が明確である人だ

・つまり、流れ星が願いを叶えているわけではなく、普段から目標が明確な人は、その目標が叶うということだ

運がいいからいいなと人を羨むことがあるが、それは自己理解があって、目標が明確で、それにむかって試行錯誤をしている3条件が揃っている人であるともいえる。

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