オーストラリアで住んでいて、ウォシュレットがなくてつらい思いをしたのは、私だけではないはず。もはやウォシュレットに慣れてしまうと、なくなった途端にアスホールに不快に感じてしまう。
この話を始める前に決めておきたいですが、「ウンコ」というワードがたくさん出てきてしまうので、ここでは、「ウンコ」のことをオーストラリアらしく「ベジマイ」と呼びたいと思うので、そう置き換えて以降お読み下さい。
すみません。考えてみると「ベジマイ」だとあまりにも状態が似ているなと思ったので、やはりここは「ティムタム」(オーストラリアの有名なチョコ)にしておきます。この方が可愛らしいので。
じゃあ、ウォシュレットのないオーストラリアでどう生き抜くかという話ですが、よくあるのが、携帯ウォシュレットとかいう代物。僕は荷物がかさばるのが嫌ですし、男らしくないということで、どんなに便利でも使うことはないと思います。
ただ、どうしてもティムタムの若干の拭き残しで、モヤモヤすることってあると思います。そこで、数年のオーストラリア生活で私が編み出した秘儀をここで披露したいと思います。
ちなみにこの秘儀は特に用意するものはないですが、どこでも使える魔法ではないので、ご注意下さい。
では、まず、ティムタム発射前にトイレットペーパーをクルクルと巻き取ります。
トイレットペーパーの厚さにもよりますが、普段ティムタムを拭くのに使うより少し多いくらいが目安だと思います。
次にそのトイレットペーパーを洗面台に行って水で湿らします。洗面台がトイレ内にあったあなたはラッキーです。なかった場合は、人がいないかを見てダッシュで洗面台に近づき、一気に蛇口をひねり水を出します。このときに力みすぎるとティムタムの先っぽが「こんにちは(Good afternoon)」しちゃう可能性があるので気を付けて下さい。
水で濡らしたあとはもう簡単。ティムタム放出の時間です。ティムタム・タイムです。
終わりましたか?
終わったらまず普段通り、乾いたトイレットペーパーでティムタムの残した残骸を拭い去ります。気のすむまでどうぞ。
気はすみましたか?
次に用意した濡れたトイレットペーパーでティムタム発射口を拭きます。もし、トイレットペーパーが薄くて破れそうだと感じたら、もう一回巻き巻きして、厚くして下さい。
さもないと、ティムタムが指について、最悪のケース、いつもの癖で反射的に指についたティムタムをペロッといってしまうかもしれませんので注意して下さい。
そして、アスホールを拭くとなんと気持ちいこと!!!!
爽快!
もうこれで堂々と肩で風切って外を歩けます。
以上、ウォシュレットなしでオーストラリアで生き抜くサバイバル術でした。
話聞いてて、気分悪くなったよっていうゴリゴリの男どもは、カレーでも食いにいこうや。
Sushi D’liteの$5.5カレーが評判通りコスパがヤバかった。バイトも祝日$47.48。
話聞いて、もうティムタム食べれなくなっちゃったよとプリプリしてる女子は、スイーツに連れてってあげる。