オーストラリア在住のお土産選びの達人ブロガーです!
もうオーストラリアと日本を何回も往来していて、幾千ものお土産をオーストラリアで買い尽くしました。その中で本当に喜ばれたお土産をここで紹介します!
お土産は渡す相手によって変えなければいけないので、センスが問われます。ここでは、渡す相手別にお土産をリストアップしました。
- 職場や学校で多くの人にばら撒く用
- 女子や男子向け
- 奥さんやお母さん向け
- ワーホリが終わった自分への記念品用
- とにかく安く済ませたい人用
こんな人を想定してお土産を厳選してみました。
他の企業が作るまとめサイトはオーストラリアに来たことがない人が書いているであろう記事が多いことや、もはやオーストラリアとは関係ないお土産(ただの外国製品)が紹介されているので、本記事ではマジでオーストラリアオリジナルのお土産を考え抜きました。
記事の最後には、予算別のお土産リストや、僕が考えるオーストラリアのお土産ランキングTOP10の順位を発表します!
Contents
- 1 若者向け!オーストラリアのサーフブランドグッズは男女ともに喜ばれる!
- 2 女子向け!the beach peopleのラウンドタオルがカッコいい!
- 3 職場で配るのに便利!オーストラリア人に愛されるチョコTim Tam(ティムタム)小袋!お土産の定番!
- 4 ツカミは最高!カンガルー、ワニ、エミューのジャーキー!でも、おいしいのは結局ビーフジャーキー!
- 5 高貴な奥様には、オーストラリアの紅茶専門店T2(ティーツー)で紅茶パックを買え!
- 6 女子必見!オーストラリア産パパイヤ軟膏、LUCAS PAWPAW OINTMENTはミランダ・カーも愛用!
- 7 酒飲みのお父さんには、Bundaberg Rumはいかが?ジュースもあるよ!
- 8 UGGブーツキーホルダーが安くてかわいい!
- 9 免税店で買える!安くておいしいオーストラリアワインは大人のカップル向け!
- 10 最後に定番お土産もおさらい
- 11 オーストラリアの予算別お土産リスト!
- 12 オーストラリアのお土産ランキングTOP10発表!1位に輝くのは?
若者向け!オーストラリアのサーフブランドグッズは男女ともに喜ばれる!
サーフィン大国オーストラリアには、オーストラリア発祥のサーフブランドがたくさんあります。サーフボードは買わなくとも、ビーチバッグや水着などのかわいい小物を買うと喜ばれます。
上の5つは全部オーストラリア発祥の有名サーフブランドで、街を歩いていてよく看板を見かけたと思います。
ROXYなんかは日本でも有名で、クイックシルバーによって立ち上げられた女性ブランドですね。BILLA BONGはゴールドコースト発のブランドで個人的には1番好きです。
トップページにも写真を載せましたが、このビーチトートバックもBILLA BONGで売っています。カラフルでかわいいですよね。縄のような取っ手が海っぽくて好きです。
他にもこれらのサーフブランドのTシャツ、ビーチサンダル、タオルがあるので実用的なアイテムを選ぶといいです。実際に使ってもらえるアイテムって本当に喜ばれます。
僕は空港で見つけた上の写真のビーチ用小物入れを買ったことがあります。サーフブランドのアイテムは空港でも買うことができるので、旅の最後に入手できます。旅行中の荷物になれなくて楽しい旅ができます。
とにかくおしゃれでオーストラリアらしいサーフグッズはいかがでしょうか?20~30代の若者には喜ばれる気の利いた一品です。
【予算】
BILLA BONGビーチトートバック:$29.99(2,400円)
RIP CURLポーチ:$29.99(2,400円)
女子向け!the beach peopleのラウンドタオルがカッコいい!
僕が初めてこのラウンドタオルを見たときは惚れました。英語では、roundie towelという名前の円形上のタオルになります。
The Beach People(ザ ビーチ ピープル)はオーストラリアのブランドで、ラウンドタオルで有名です。ただ、先ほど挙げたサーフブランドのお店などもラウンドタオルを発売しているので、そこで見つけることもできます。
店頭では写真のような感じにピザみたいに畳まれています。写真はCOTTON ON(コットンオン)というオーストラリアのユニクロと呼ばれているお店のラウンドタオルです。1つ$25とお手頃価格。
ラウンドタオルは若者の間ではやっているグッズなので、特に女の子用のお土産として喜ばれます。日本ではあまりみない形状のビーチやプール向けのタオルです。
【予算】
The Beach Peopleラウンドタオル:$99(7,900円)
COTTON ONラウンドタオル:$25(2,000円)
職場で配るのに便利!オーストラリア人に愛されるチョコTim Tam(ティムタム)小袋!お土産の定番!
TimTam(ティムタム)はオーストラリアのベタな超ド定番のお土産です。僕はビター味の苦めのチョコの方が好きなのでティムタムは甘すぎと感じます。でも、コーヒーと一緒に食べれば丁度良いです。
ただ、お土産としての問題は、スーパーで買うティムタムは大きいパッケージ(下の写真)に入っていて小分けされていないこと。職場や学校のように大勢の人に配るには、手がベトベトして不便すぎる。デスクにも置けないのでお菓子を配る事務職の女性が泣いています。
そこで、空港で良く売っている上の写真の小分け包装されたティムタムを買いましょう!1つ1つのチョコが包装されているので配るのにとても便利です。
スーパーに売っているのはこのようなロングフットサイズのティムタム。一度開けたら一気に食べなければならないです。
ごくまれにスーパーでも小分けされたティムタムが売っているので、見つけた人はラッキーです。空港でこの小分け包装されたティムタムを買うと少し高い$7.5になります。
【予算】
小分けされたTimTam@空港:$7.5(600円)
小分けされたTimTam@スーパー:$4.4(350円)
通常のTimTam@空港:$6.4(510円)
通常のTimTam@スーパー:$3.0(240円)
ツカミは最高!カンガルー、ワニ、エミューのジャーキー!でも、おいしいのは結局ビーフジャーキー!
お土産と言えば、「お土産ばなし」という言葉があるくらい、話題になってナンボです。そう思っている人は、仲の良い友達にカンガルーやワニのジャーキーを買ってはどうでしょうか?
恐らくあなた含め、カンガルーやワニの肉を人生で食べたことがない人がほとんどだと思います。お土産でエンターテイメントを提供したい人はこれらのジャーキーがいいです。
ちなみにエミューとはオーストラリアの非公式な国鳥です。ダチョウみたいな身体の動物です。
でも、味が圧倒的においしいのは結局ビーフジャーキーです。スーパーで$3.75から購入できます。たまに外の露店でビーフジャーキーが売っていますが、そっちの方が実はスーパーで売られているものよりおいしいです。マーケットによる機会があれば探してみましょう。
おもしろい味のジャーキーは学生向きですね。
【予算】
ビーフジャーキー:$3.75(300円)
カンガルージャーキー:$9.2(740円)
エミュージャーキー:$14.2(1,140円)
ワニジャーキー:$17.2(1,376円)
高貴な奥様には、オーストラリアの紅茶専門店T2(ティーツー)で紅茶パックを買え!
オーストラリアで超有名な紅茶専門店T2(ティーツー)。ここのお店の紅茶のパッケージがとにかくオシャレでビックリします。メルボルン発祥の紅茶専門店です。
僕も初めてT2の店舗に入ったとき、「妻がいたら買っていくお土産はこれだな」と確信しました。色々な味の紅茶の試飲が店舗でできるので、お好きな味をいくつか買ってはどうでしょうか?
これがお店の様子です。写真左上に写っている色んな味の箱詰めもプレゼントにピッタリですね。ボックスに16個の異なる味が入っています。
空港ではT2の店舗は見たこのないですが、大きい都市の大きいショッピングセンターであれば大体T2のお店はあります。空港で買っとけば良かったと後悔しないように。
【予算】
T2の紅茶25個入ティーバッグ1箱:$12(960円)
T2の紅茶5箱詰め合わせ:$40(3,200円)
女子必見!オーストラリア産パパイヤ軟膏、LUCAS PAWPAW OINTMENTはミランダ・カーも愛用!
これもオーストラリア定番のお土産ですね。パパイヤ軟膏。日本語ではルーカス・ポーポー・クリームなんて呼ばれています。オーストラリア出身の女優ミランダカーも愛用しているこのアイテム。
僕も唇がカサカサになったときに良く塗っています。乾燥はもとより、肌荒れ、かぶれ、やけど、ニキビなんかにも効果があるようです。とにかく万能なので娘とかに1つ買っておくとよいです。
ColesやK-martなどのスーパーで買うと、$5.2から買えます。コスメグッズ売り場にあります。あのオレンジ色のフルーツのパパイヤの軟膏は珍しいということで、母に頼まれて僕が日本に帰るときに3本買って行ったことがあります。
【予算】
ルーカス・ポーポー・クリーム:$5.2(420円)
酒飲みのお父さんには、Bundaberg Rumはいかが?ジュースもあるよ!
オーストラリアで最も有名なラム酒。カクテルベースとしても、そのままロックやストレートでもおいしく飲むことができます。
バンダバーグはクイーンズランド州にある農業で有名な町で、多くのワーホリの人たちがお金を稼ぐために訪れます。僕もここの農場で働いたことがあります。博物館があったり、ラム工場見学もできておもしろい町です。
バンダバーグラムは空港の免税店で購入できます。ちなみにブリスベン空港には、Bundabergラムのプチ博物館もあります。
お酒は得意でないという人はバンダバーグジンジャービールにしましょう。ジンジャービールといってもビールみたいにアルコールは入っていないのでご安心ください。ジンジャエールみたいな味です。レストランなんかでも注文できるので一度飲んでみるといいです。
写真のように女性にも飲みやすい味もあります。ガバ味がおいしいです。ただ飲み物は飛行機で荷物を預けて運ばれる際に割れる恐れがあるので、スーツケースに入れるときはタオルや衣類で包んで対策をしましょう。
【予算】
Bundaberg Red Rum(700ml):$39(3,120円)
Bundabergジンジャービール(ソフトドリンク):$2.8(220円)
UGGブーツキーホルダーが安くてかわいい!
UGGブーツもオーストラリアでは有名ですが、なんせ高いし冬しか履けない。日本の本土に住んでいたらそんなにブーツを履く機会がないですよね。でも、アグはオーストラリア有名ブランドだからUGGグッズが欲しい。
そんなあなたは、上の写真のアグのキーホルダーを買ってはどうでしょうか?カジュアルなバックにぶら下げれば目を引くこと間違いなし。
UGGブーツは日本でも店舗が多数ありますが、やはり値段が高いですね。デザイン的には凄くかわいい女性に人気のブランドです。
ブーツを買うのは予算的に厳しい方は、UGGのキーホルダーなんて日本のUGGショップにもないと思いますので、レアアイテムとして誰かにプレゼントしてはいかがでしょうか?
【予算】
UGGブーツ(靴):$175(14,000円)
UGGブーツ(キーホルダー):$7.5(600円)
免税店で買える!安くておいしいオーストラリアワインは大人のカップル向け!
大人のカップルにはオーストラリアワインがいいですね。空港の免税でも$15程度と高くないので飛行機が飛び立つ前にサクッと買うといいです。
毎晩ワインを飲んでいる僕の台湾人のハウスメートは写真のJACOB’S CREEK(ジェイコブス・クリーク)をいつもプレゼントとしてすすめてきます。アデレードとラベルに大きく書いてあるので、オーストラリア土産ということが明確に伝わりますね。
もっとオーストラリアっぽさを前に出したいという人は、yellow tail(イエローテイル)なんかがカンガルーのマークが大きく載っているのでおすすめです。パッケージ的にはイエローテイルがかわいくて好きです。
【予算】
JACOB’S CREEK(ワイン):$14.99(1,200円)
yellow tail(ワイン100ml):$10(800円)
最後に定番お土産もおさらい
子供であれば、定番のキーホルダー、ポストカード、マグネット、マグカップ、ペン、シール、国旗あたりが空港にたくさん売っています。
あとは、マカダミアナッツ やVEGEMITE(オーストラリアの食パンに塗るペースト)もベタなお土産ですね。Blackmoresのサプリメントなんかもシドニー発で中国人が爆買いしています。
オーストラリアの先住民アボリジニーグッズはおじいちゃんおばあちゃんが買うのでしょうか、こちらも空港に売っているお土産の定番です。
ブーメランだったら子供も喜ぶと思います。
【予算】
VEGEMITE(ペースト150g):$3.3(260円)
Blackmoresのサプリメント:$15(1,200円)
オーストラリアの予算別お土産リスト!
友人や家族、恋人へのお土産と言っても予算は大事!
そこそこの友人であれば500円以下でお土産をバラまけばいいと思うし、親友であれば1,000~2,000円くらい、大事な恋人であれば3,000円以上は費やした方が関係性上いいと思います。
上記で紹介したオーストラリアのお土産を値段別に分けたので、ご参考にして頂けると幸いです。
もちろん、スーパーで買ったら安いし、空港で買ったら高いです。また、いくつかは日本で買えちゃったりもするお土産もあります。
オーストラリアのスーパーならColesかWoolworthが安くてお勧めです。IGAも3大スーパーの一つですが、ColesやWoolworthに比べて少し高い。スーパーでもセールがやっていることもあって値段は変動しますがご了承下さい。
ちなみにレートは$1を80円換算で計算しています。
500円以下
- 通常のTimTam@スーパー:$3.0(240円)
- 小分けされたTimTam@スーパー:$4.4(350円)
- ビーフジャーキー:$3.75(300円)
- ルーカス・ポーポー・クリーム:$5.2(420円)
- Bundabergジンジャービール(ソフトドリンク):$2.8(220円)
- VEGEMITE(ペースト150g):$3.3(260円)
500~1,000円
- 通常のTimTam@空港:$6.4(510円)
- 小分けされたTimTam@空港:$7.5(600円)
- カンガルージャーキー:$9.2(740円)
- T2の紅茶25個入ティーバッグ1箱:$12(960円)
- UGGブーツ(キーホルダー):$7.5(600円)
- yellow tail(ワイン100ml):$10(800円)
1,000~2,000円
- エミュージャーキー:$14.2(1,140円)
- ワニジャーキー:$17.2(1,376円)
- JACOB’S CREEK(ワイン):$14.99(1,200円)
- Blackmoresのサプリメント:$15(1,200円)
- COTTON ONラウンドタオル:$25(2,000円)
2,000~3,000円
- BILLA BONGビーチトートバック:$29.99(2,400円)
- RIP CURLポーチ:$29.99(2,400円)
- Bundaberg Red Rum(700ml):$39(3,120円)
- T2の紅茶5箱詰め合わせ:$40(3,200円)
3,000円以上
- The Beach Peopleラウンドタオル:$99(7,900円)
- UGGブーツ(靴):$175(14,000円)
オーストラリアのお土産ランキングTOP10発表!1位に輝くのは?
ということで、お菓子から女性向け商品まで一通りこだわりのお土産を紹介しましたが、個人的なランキングを発表したいと思います。1位に輝くのは何のお土産?
ただ、ランキングってよくありますけど完全にプレゼントを渡す相手によって順位が変わると思います。これを言ったらおしまいですね。まぁ、四の五の言わず順位を発表!
10位:定番のお土産(キーホルダーやアボリジニー工芸品は使い道なし)
9位:UGGブーツのキーホルダー(UGGのブランドに対する憧れなし)
8位:カンガルーやワニのジャーキー(ビーフジャーキーなら嬉しい)
7位:ワイン(お酒があんまり好きでない)
6位:Bundaberg Rum(ジュースなら助かる。でも高価だから少し喜ぶかも)
5位:パパイヤ軟膏(日本のリップでいいかな)
4位:TimTamのチョコ(個人的には食べ飽きた)
3位:T2の紅茶(これは地味に嬉しい。毎日色んな味を楽しみたい)
2位:ラウンドタオル(もってたらカッコいいから欲しい)
1位:サーフブランド・グッズ(タオルとか小物入れとかおしゃれで最高)
アラサーの男性がランキングを付けるとこんな感じになりました。
年齢や性別によって順位は変わってくると思います!ただTOP5くらいからお土産を選んでおけば、お土産としては二重丸です!
渡す相手や予算に合わせた素敵なお土産をじっくり考えて選んじゃって下さい!現場からは以上です!
[関連記事]