【2022年実体験】東京都内から成田空港へ早朝に最安値で行く方法!お金を節約しよう!

格安航空のLCCが世間で広まり、成田空港の利用者が増えました。

ただ、問題はフライトが早朝の便だと電車が地下鉄が動いていない!という悩み。

自家用車で送迎してくれる友達もいないし、タクシーは高い。

ギリギリまで東京で遊びたいって人は成田空港の近くのホテルに泊まるのも不便ですよね。

そんな方でもご安心を。東京都心から成田空港まで安く行ける方法を節約の鬼である私が無料で伝授しちゃいます!

東京から成田空港へ早朝に行く方法は大きく2つ

昔は東京お台場の大江戸温泉に泊まって、そこから出るバスで成田空港に行くっていう裏技があったらしいですが、残念ながら2021年9月に大江戸温泉は営業を終了してしまいました。

けっこうお客さんは多かったと思うし、外国人連れていける身近な温泉だっただけに残念です。

その裏技が使えなくなった今、東京都心から成田空港へ電車も走らない早朝に行く方法は2つになりました。

1つは成田エクスプレス(通称NEX)か京成スカイライナーなどの電車。

もう1つはエアポートバスです。

どっちも長所と短所があるので、自身のプランに合った方を選びましょう。

成田エクスプレスで早朝に成田空港に向かう

時刻表を見れば分かりますが、現時点で成田エクスプレスだと7:18amに成田空港に着くことができます。

新宿駅を5:55am、渋谷駅を6:01am、東京駅を6:18amに出るJRの高速電車である成田エクスプレスがあります。

大船、横浜、武蔵小杉とかからも乗れるみたいです。

東京駅発の成田エクスプレスの料金をウェブサイトで見ると以下になっています。

普通車 指定席特急券 1,730円
普通車 えきねっとチケットレスサービス 1,530円
グリーン車 特急券・グリーン券 3,300円
グリーン車 えきねっとチケットレスサービス 3,100円

「えきねっと」会員登録してチケットレスで、かつ普通車に乗れば一番安くて1,530円で成田空港まで行けますね。

京成電鉄の京成スカイライナーも6:30am着くらいで良ければあります。日暮里からであれば約39分で着きます。

京成スカイライナーのウェブサイトで到着したい時刻を入力すれば、駅の出発時間が出てきます。

きっぷ運賃1,270円+特急料金1,250円 合計2,520円

きっぷの値段は合計2,520円です。成田エクスプレスよりは高いです。ただ、日暮里に住んでいるのであれば、京成スカイライナーが一番便利でしょう。

エアポートバスで早朝に成田空港に向かう

時刻表にある通り、東京駅や銀座駅から成田空港直通のエアポートバスが出ているのです。

5am東京駅発のバスに乗れば、6:02には成田空港第三ターミナルに着けます。第一ターミナルでも6:10amに到着。

7:18am着の成田エクスプレスに比べて1時間も早く成田空港に着くことができるんですね。

注意すべきは今はコロナウィルスの影響で事前予約ができなくなっています。ただ、20分おきに新しいバスが来るので、時間に余裕のある人は数本バスを逃しても良い計画を立てれば無事乗ることができるかなと思います。

けっこうこまめにバスが運行しているのが嬉しいですね。

成田エクスプレスの料金をウェブサイトで見ると以下になってます。

通常便 大人 1,300円
通常便 小学生(子供) 650円
深夜早朝便 大人 2,600円
深夜早朝便 小学生(子供) 1,300円

ちなみに深夜早朝便は、「深夜運賃適用時間 23:00pm-4:59am」とあったので先ほどの時間は適用外の通常料金となりそうです。

なので大人は1,300円で東京駅から成田空港まで行けてしまうわけです。

成田エクスプレスとエアポートバスどっちがいい?メリット・デメリット

この2つの成田空港への行き方を紹介しましたが、最安値という意味では1,300円で東京都内から成田空港へ行けてしまうエアポートバスに軍配があがります。

しかも、20分おきにバスが出ているので数本バスを見逃しても大丈夫と言う安心感もあります。

個人的には電車の駅のホームに入らなくてもいいというの移動が楽です。

一方、成田エクスプレスや京成スカイライナーのメリットと言えば、新宿や渋谷などの主要都市から電車に乗れる点だと思います。

なので、出発地が東京駅ではない方がは電車が候補になると思います。

ホテルが決まっていなければ、東京駅周辺のアパホテルとかに宿泊して、早く起きて歩いてバス停まで向かい、エアポートバスに乗って成田空港まで行きましょう。

エアポートバスの乗り方(成田空港→東京駅)

成田空港に到着して東京駅に向かう場合について説明します。

まず、こちらのバスチケット売り場を探しましょう。

バス会社はいくつかあり窓口も違います。一番安いのはその名の通りローコスト(low cost bus tickets)バス乗車券売り場です。

写真のチケット売り場を探してください。

ここまでこれば、あとはカウンターの人からチケットを買って、バス乗り場を聞けばOKです。

クレジットカード払いなどもできるので安心です。

バスの中ではWIFIはもちろんのこと、USB充電もできました。

スーツケースを預けることもできます。

バスは鉄道と違って東京の景色を楽しみながら移動できるので好きです。

【早朝】エアポートバスの乗り方(東京駅→成田空港)

今度は逆に東京駅から成田空港への早朝移動の方法を教えます。こちらの方が早朝で窓口とかも空いていないので難易度は高いです。

まずは東京駅八重洲南口に来てください。北口とか中央口とかありますが、南口です。

すると写真のように1~7番までのバス乗り場があり行き先が電光板に書かれています。

あれ、成田空港行きないなと少し焦るかもしれませんが、成田空港行きだけ少し離れた7番乗り場にあります。

早朝5時前とかに来ると成田空港行きのバス停しか稼働してないです。

7番バス乗り場は、東京駅八重洲南口を背中に右側にあります。

注意点も伝えておくと、5時くらいに東京駅に着くとトイレやお店は全て閉まっているので、バスに乗る前にトイレを使うこともできないし、コンビニで食べ物も買えません。

そういう方には写真のJRの構内に入りましょう。

するとトイレを貸してもらえます。JRの駅はOPENしています。

あとはバスがきます。更なる注意点は、スーツケースを預けることができるのですが、ターミナル名(第一、第二、第三)を聞かれるので、事前に成田空港のどのターミナルで降りるかを確認していないといけないです。

また、支払いは現金かICカードのみで可能です。現金だとスピードが遅く後ろのお客さんの迷惑に少しだけなります。スイカなどのICカードでスマートに乗るのがいいです。

東京駅から成田空港へのバスは充電コンセントがなかったので注意です。

以上です。

どんな様子かまだ心配な人は僕が実際に乗って撮影した本記事内のYouTube動画を見て下さい!

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