皆さん、ぶっちゃけdairyとdailyの違いってきちんと理解していますか。
dailyは「毎日、日々」という意味で知っている人が多いですが、dairyは字はとても似ていますが、けっこう知らない人が多いです。
こんな簡単な単語知っておいた方がいいですよね。
しかもdairyはスーパーマーケットなどの日常生活でも見かけるし、TOEICテストとかでも頻出の単語です。
TOEICって単純な単語に見えて実は知らない人が多い語彙を確かめてくることが多々あります。
ということで、dairyについて分かりやすく解説します。
dairyの意味や用法
得意のケンブリッジ辞書様に聞いてみました。
used to refer to cows that are used for producing milk, rather than meat, or to foods that are made from milk, such as cream, butter, and cheese:
(ケンブリッジ辞書)
翻訳すると「肉ではなく牛乳の生産のために使われる牛もしくは、牛乳から作られる食べ物、例えばクリーム、バター、チーズなど」となっています。
一言で言うと「酪農」や「乳製品」という意味になります。
dairy products/food=乳製品
dairy cattle=乳牛
dairy firm=酪農会社
dairy section=(スーパーなどの)乳製品コーナー
a dairy-free diet=乳製品抜きの食事
そこから派生して上記のような表現があるわけです。
パッと目LとRの違いしかないし、発音も日本語英語にするとデイリーになるわけで間違いやすいです。
dairyだけで「乳製品販売所、乳製品製造所、酪農場」という意味にもなるので注意です。
ちなみに発音記号はdairy[deər·i]とdaily[deɪ.li]のように異なります。
乳製品の方はRなので巻き舌で発音しましょう。
知ってそうで知らない単語に出会うと楽しいですね。
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