日本だけであなたの人生終わりですか?
海外で就職して住むことは、あなたの人生の幅を圧倒的に広げます。
そろそろ重い腰を上げて本気で海外で働く方法を調べていこうというあなたに、その方法を海外転職に成功した僕が実体験をもとに伝授しちゃいます!
僕は海外就職・転職を実現していて、今は海外で働いています。色々失敗もしてきたので、後世の方が同じ轍を踏まないように、以下記事をじっくり読んで下さい。
STEP1. 海外で働きたい理由を考える
あなたにとって海外で働きたい理由ってなんですか?
僕にとって海外で働く理由は、正直言うと『ワクワクするから』です。
以上。
もう20数年も日本で生きていると飽きてくるじゃないですか。これから80歳、100歳まで生きていくのだから、ずっと同じ国でずっと過ごすなんて信じられないです。もっと刺激が欲しい。
故に海外就職です。他のごちゃごちゃした理由なんていらないんですよ。感情が動いたらそれに正直に従えばいいんですよ。理由なんて成功してから取って付ければ終わり。
ただ、これから就職・転職活動していく上で、「ワクワクするから」っていうのは面接官が納得するか分からないから、そのときは以下の記事を読んで下さい。
STEP2. 働く国選び
海外って言っても190カ国以上あります。
その中では、日本人が簡単に働ける国とそうでない国があります。
世界中を対象に転職活動した僕の経験談やコンサルタントのアドバイスから考えると、転職できる国の難易度的には以下のような感じ。
難易度が高い国:ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア
難易度がやや高い国:シンガポール、台湾
難易度が低い国:タイ、インドネシア、ベトナム、中国、香港、マレーシア
どの国に就職するにしろポイントは、
- その国に日系企業が多いか
- あなたにその国が必要とする専門スキルがあるか(IT、エンジニアなど)
- 英語力
だいたいこの3つに絞られます。
まず、日系企業の多さというのは難易度を現わす最大のポイントになります。というのも、ほとんどの人が際立ったスキルがないと思うのですが、その場合あなたの海外で働ける武器は日本人であることです。
つまり、日本語がネイティブで話せて、日本人のように真面目に働けるであろうこと。これが最大の武器になります。
なので、よくここでミスマッチが起きます。例えば、自分は友達からよく外国人みたいに感情を表し、自由を求めると自己認識しているので、海外での働き方が合っていると思っているお上りさんは、ミスマッチが起こるでしょう。
なぜなら、日本人であることしか強みにならないので、海外にある日系企業が期待するのも、あなたが日本人のように残業も厭わず真面目に働いてくれることであるからです。
企業の視点、国の視点からあなたを欲しいと思うかどうかを見極めると難易度が分かります。国としても国の発展に貢献してくれる人、国が必要としている皆がやりたがらない仕事をやってくれる人が欲しいわけです。それ以外の人は受け入れる側からしたらいらないのです。
シンガポールなんかは高度人材が欲しいため、ミドルマネジメントクラス以上くらいの給料をビザの発給条件にしています。オーストラリアなんかは、自国民がやりたがらない泥臭い仕事をしてくれるのであれば受け入れてくれることもあります。
また、それ以外にも自分がそもそもどの国で働きたいかについては、以下の記事が参考になります。
先進国なら見下されて肩身が狭い思いをする、後発国なら飯がまずくてネットも遅いなどの生活のストレスがあったりするので、個人的には新興国あたりが狙い目です。
STEP3. 情報収集と転職活動
最後にここが一番重要なのですが、情報収集をする行動力です。
たぶん現時点で海外で働きたいと考えている人は、1年前も思っていたはずです。ではなぜその1年後の今も海外で働いていないかというと行動しなかったからだけなんです。
人間なのでだらけるのは仕方ないです。
では、どうすればいいのかというと、だらけられない環境を作ってしまうことです。
例えば、朝7時からジムに行くという目標を立てても多くの人は、朝の眠さには勝てないでしょう。でも、朝7時から友達とジムに行く約束をすると、友人を待たせるという申し訳なさからジムに行くでしょう。
このようにアポを取り付けてしまえばいいんです。
具体的には、転職・就職サイトに登録して面接を入れてしまえばいいんです。そこの企業に入社するかは別としてそこから就職に真剣に向き合い始めます。
海外就職の第一歩が転職サイトへの登録。
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