肉はもう食べ飽きた。
たまには魚を食べたい。
もうサーモンはいい。
これはオーストラリアあるあるですね。
そんな方のために、今日は男の魚料理をご紹介。
前回の砂肝の回でお気づきの方はいるかもしれませんが、僕がブログで紹介する料理は、基本焼くだけですw
「砂肝」って英語でなんて言うの?男の節約料理 in Australia
この砂肝の回が結構評判で、フェイスブックやらコメント欄で議論が盛り上がりました。こんなにウケるとは思わなかった。
男の料理とは、焼いて塩と胡椒かけて食うって昔から決まってる。
今日、焼くのは、コレ。
何の魚か分からないですが、「魚である」という事実だけを根拠に買いました。
値札のとこには、Dory(ドリー)って書いてますね。
このドリーちゃんがなんと、2匹で$5でした。写真のドリーちゃんは1匹です。もう1匹は僕の胃袋の中で現在消化されてます。驚異の価格設定ですね。
写真で伝わるか分からないですが、普通のフライパンでは収まらないデカさです。
ドリーはどこで手に入れられるの?という質問がありますが、僕は肉屋で買いました。
魚屋ってオーストラリアでは少ないです。
なので、たまに肉屋の冷凍庫に色んな魚が置いてあることがあります。
僕は、「魚である」という事実と「$5である」という真実だけを元にドリーちゃんを選んだわけです。
とりあえず、ドリーちゃんをフライパンで火あぶりの刑にしました。
もちろん、冷凍ドリーちゃんは釘が打てるほど固いので、最初は、フライパンのふちにひかかった状態になります(写真なくてすんません)。
あ、ドリーちゃんが何者かというのを紹介し忘れました。
Doryと辞書で調べてみると、ニシマトウダイと出てきました。
タイだったんですね。
さて、まずフライパンで焼いて、塩と胡椒かけます。
今回はさすがに醤油もかけました。
醤油もかけることを考えて、塩コショウは本当少なめに。
いっぱいかけるとショッぱくなって心臓バクバクしちゃいます。
そんなこと言っているうちに完成。
うまい!
けど、量が多すぎるので、フラットメートとかにシェアした方がいい。
最初の10分だけは幸せですが、10分以降は拷問みたいになってきます。
レモンとかかけたらおいしそうですね。
ということで、魚を食べたくなったら日本に帰りましょう。
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