無料でブリスベンを楽しみたい!という人におすすめなのが、夜景で有名なMt.Coot-thaのふもとにある植物園Brisbane Botanic Gardensです。
ここがなぜ有名な植物園かというと、なんと日本庭園があるんです!竹下登が内閣総理大臣だったころ日本政府によって作られた「遊翠園」と名付けられた庭で、とてもキレイです。
では、早速植物園の中を見て行きましょう。入口付近にはプラネタリウムもありました。
まず、植物園を歩きだして目に留まるのがコレ。温室?中に入ってみましょう。
中には大きな池が中心にあって、内部はそんなに暑くないですが、この中で温度や湿度のコントロールをしているのでしょう。池にはコインがたくさんあって、魚もたくさん泳いでました。水はそんなキレイじゃなかったです。
歩いていると、サボテンやら熱帯植物が次々に現れてきます。この写真の真ん中に5本ある棒は何なんですかね。凄く卑猥だと思います。
サボテンってそういや英語でなんて言うんだとか調べながら歩くと、普段は覚えられない英単語の勉強にもなります。サボテンはcactasというらしいです。
看板に沿って歩いて行くと、いよいよ見えてきました日本庭園。どうやらこの植物園のメイン見所スポットとなっているそうです。
おぉ、キレイ。むしろ日本にいるころなんか、日本庭園なんて真面目に見ることがなかったので、改めて和の美しさを感じる。いつか一人でゆっくり来て、見栄や欲望で汚れた僕(@famzau)の心を清めたいと誓いました。
日本庭園を眺め終わって帰ってはいけないです。あれを忘れているでしょう?
ほら、盆栽。日本庭園の隣に盆栽エリアがあって、オージーが作ったと思われる植物のアート盆栽が展示されています。一緒に行った外人は、盆栽が針金で固定されている様子を見て、かわいそうと言ってました。
【営業時間】
9~3月:8am – 5.30pm
4~8月:8am – 5pm
※毎日オープンしていますが、詳しくはウェブでご確認下さい。また、植物園が閉まるのは5pmでも中の施設が4pmに締まることがあるようなので、お早めにご来館下さい。
アクセスは、そんな頻繁ではないですが、ブリスベンシティやToowoong駅からバスが出ているので一本で行けます。駐車スペースも大きいので、車で来ることもできます。
あと、これは本当に利用したかったのですが、月から土曜(日曜日とパブリックホリデーは除く)の1日に2回11amと1pmから、ガイドツアーが無料で行われているようです。
プラネタリウムは有料ですが、植物園は無料なので、日本では見られない植物を見に一度は訪れるべきだと思います。特に心が病んでいるとき。
他にもブリスベン周辺には観光地があります。
世界一のコアラ保護区ローンパイン・コアラ・サンクチュアリに行く人必見!オーストラリアのブリスベンからの行き方など全て解説!