【スラング英語】vibes(バイブス)の意味!good vibesとは?使い方、例文、発音を教えます!

辞書によるvibesの意味

一般的な意味で言うと、vibes(バイブス)は「気持ち」や「雰囲気」という意味になります。

音楽の世界では、レゲエでは「ノリ」や 「フィーリング」といういみになり、ヒップホップでは「気合い」という意味なったりします。

Google先生の辞書によると以下のように英語で説明されています。

vibe
1. a person’s emotional state or the atmosphere of a place as communicated to and felt by others.
2. another term for vibraphone.

1つ目が、人間の感情もしくは場所が醸し出す雰囲気や他者によって感じられる雰囲気。

2つ目が、vibraphoneという金属製の音板をもつ鍵盤打楽器の意味です。

日常で使われるのは1つ目の意味の方なので、こちらだけ覚えておけば大丈夫です。

vibesの同義語

同義語としては、feeling, vibration, atmosphere, sensation, energyなどがあります。

感情、振動、雰囲気、感覚、エナジーといった何となくそれぞれが関連する意味群にくくられますよね。

こういった英語の意味の持つ雰囲気や感覚をつかむことは記憶を定着する上で重要になります。

ちなみに雰囲気を表す単語としては、vibesやatmosphere以外にもambienceなどがあります。

vibesの語源

お気づきの方もいるかもしれませんが、vibesはもともとvibration(振動、震え)から来ております。

ただ、辞書にもありますが、vibrationは単純な揺れだけでなく、感覚的な反応も含まれます。まさに「感情が揺さぶられる」という表現は世界共通なわけですね。

vibesの使い方/例文

それでは、vibesの使い方を知るために、以下例文3つを見ていきましょう。

例文1:I get a good vibe from her parents.

(私は彼女の両親を良い感じの人だと思ったよ)

例文2:A lot of moody people giving off bad vibes.

(大勢の不機嫌な人々は嫌な感じを与えている)

例文3:That cafe has a hip vibe to it.

(あのカフェは今風の良い雰囲気があります)

例文1にあるように、vibeは「get a good vibe from~」という会話のフレーズで良く使われます。

「~について好感を覚える」という意味です。

なので、例文1は「彼女の両親に好感を覚えたよ」という意味になるのですね。

また、「give off bad vibes」も良くセットで使われるフレーズです。「嫌な感じを与える、嫌な感じを醸し出す」のような意味に例文2のようになります。

人以外にも場所が雰囲気をもつというときに、「(場所)has a ~ vibe」のように「(場所)が~のような雰囲気をもつ」という文章が作れます。

例えば、tropical vibes(南国の雰囲気)とか、positive vibes(前向きな雰囲気)とか形容詞をvibesの前に入れることで多様な使い方ができます。

つまり、タイトルにあるgood vibesとは「人や場所が良い雰囲気をもっている」という意味になるのですね。

vibesの発音

vibesの発音は日本語だとバイブスで良いです。

レゲエミュージシャンとか窪塚洋介とかは、日本語のようにバイブスを使います。

英語では発音記号が[vɑɪbz]となっており、カタカナにすると「ヴァイブズ」のような発音になります。

「ス」ではなく、濁音の「ズ」になるのが特徴です。

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