いつも英語を勉強しようと思っても、結局は日本語のニュース、Facebook、Youtube見たりと、人間は易きに流れる生き物です。その生まれ持った性質とどう向き合うかがポイントだと思います。そこで、僕が楽しく英語を聞き続けられている方法の１つにPodcastがあります。
仕事している最中や、語学学校への行き帰り道など。隙間時間ってありますよね。動画での学習もありますが、仕事の最中とか歩きながらの動画鑑賞は危険です。たぶん仕事最中に動画見てたら基本しばかれます。
オーストラリアのファームで働いている人ならピッキング最中って耳はあいてますよね。そこで活躍するのがPodcast。飽きやすい僕も２年以上Podcastでの英語学習を続けられており、有名な全ての番組を試しているので、ここでは5つのオススメチャンネルとその特徴をご紹介します。もちろん全部無料でダウンロードできるプログラムのみなので、ご安心して下さい！優良コンテンツは今の時代いくらでも無料でネット上にあります！
まずは僕の中で断トツ１位のこの番組。日本語と英語が半々なので、初級〜中級者向けです。日本人が間違えやすい英語の表現を中心に扱っているので、目から鱗の情報満載です。
日本語が母語とする人ならこう表現するが、ネイティブならこう表現するという点が指摘されます。これは文法が同じの韓国人の英語にも当てはあります。
例えば、「羨ましい！」と言うときに、日本人と韓国人の英語初心者が辞書通りに「I envy you.」と言う人が多いですが、正しくは、「I’m jerous.」です。Envyは妬むや憎むなどのネガティブなイメージが強いです。
こういった感じで、日本人が良くするミスが取り上げられていて、それを改善していくと、日本人っぽい英語から脱却できます。ホームページにスクリプトもあるので、聞き取れなかった部分はここで確認すると効果抜群です。
こちらは、英語学習に特化したものではなく、タイトル通りアメリカでの流行について、日本語と英語半々で紹介するPodcastです。
日本人とアメリカ人のカジュアルな対話で、日本人の日本語に対する回答がアメリカ人の英語なので英語の勉強になります。会話の半分は日本語、残り半分は英語といった感じです。
コテコテの英語学習教材には飽きてきたけど、英語は聴き続けたい、アメリカの流行を知りたいという人に向いています。アメリカ在住ではないですが、今アメリカで流行っているイベントや映画、政治などについていち早く知れるので、僕は情報源として重宝してます。
あの一時期話題になったスピードラーニングのPodcastです。会話は全て英語ですが、英語を学習する日本人向けに作られているので、他のPodcastより聞き取りやすいです。トピックが平凡で会話の内容的は難しくないです。中級者向けです。
底抜けに明るいアメリカ人女性２人の会話です。コテコテのアメリカ英語です。聞いていて明るくなります。１つ１つの番組も短く聴きやすいです。全て英語なので中級〜上級者向けです。また更新の頻度が多いので、次々に新しいプログラムが聞けます。
ただ、ずっと聞いてくると番組最中にある宣伝が多すぎて、たまに吐きそうになります。
NHKの英語放送です。日本の最新のニュースが英語で確認できます。日本語では分かっているけど、英語ではなんて説明するんだろうって思う瞬間ってあるじゃないですか。例えば、「従軍慰安婦」とか、「マイナス金利」とか。それを外国人の友達に伝えたいときにここにある英語表現が役立ちます。トピックが政治や経済なので、日常のカジュアルな英会話には向いていません。
以上、トップ５とおまけでした！尚、オーストラリアに留学かワーホリしてて、オーストラリア英語（イギリス英語）を学びたいって人におすすめなのが、「Wait Wait… Don’t Tell Me!」や「Luke’s ENGLISH Podcast – Learn British English」です。
一応、イギリス人なりのギャグを言っているそうですが、僕は全然ピクリともしないです。オーストラリア英語orオーストラリアジョークを学べるPodcastを次回は見つけたいと思います！
フェイストゥーフェイスで英語を学びたいという人は、以下記事チェック。
また、英語学習には英英辞書Oxford Dictionary of English, 2nd Edition
