オーストラリアのジムで筋トレ・フィットネスをしよう!値段、システム、三大ジムについて。

オーストラリアのジムに通い始めてもう1年以上が経ちます(@famzau)。日本でも長い間ジムに通っていたので、オーストラリアのジムと日本のジムの比較や値段、システムの違いについて簡単にまとめておきます。

まず、日本のジムとの違いを理解しましょう。

日本と比べてオーストラリアのジムは利用文化や施設のスペックに違いがあります。

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1.土足で運動してOK

オーストラリアというか海外のジムは土足でジム内に入って運動しても大丈夫です。日本は運動靴の着用が必須ですが、オーストラリアのジムは違います。

なので、ジムに入ったその瞬間からマシン使って筋トレしていいんです。

キレイ好きの日本人の国民性が現れていますね。ただし、オーストラリアのジムでもハンドタオルの利用は必須なので忘れないようにしましょう。

2.プール、サウナ、ロッカーはない

非常に残念なことにオーストラリアのジムにプールやサウナはないです。これは僕にとって致命的。ジムのレベルに天と地の差くらいの違いを産み出しますが、ないものはないのです。

なので、筋トレ → プール → お風呂で筋肉ほぐす → サウナで絞る → 水風呂で新陳代謝上げる → 最後にもっかいお風呂のおかわり という鉄のルーティーンができません。ほんとうにこれには憤りすら感じます。

但し、オーストラリアのタワーマンションなんかの備え付けのジムにはプールとサウナがあることが多いです。サウナはたいていぬるいですが。

また日本は鍵付きロッカーが必ずありますが、オーストラリアはドアのない棚があるだけなので、筋トレしているときに荷物が若干不安。

3.24時間空いている

5年前くらいから日本にも東京を中心に24時間営業のアメリカ発のジムが徐々に進出していますが、だいたいのジムは夜7-10時くらいには閉まります。

しかし、オーストラリアのジムは、スタッフは日中しかいないものの、24時間営業が基本。なので、夜友達と飲んで食べ過ぎてしまったあとの罪悪感からの筋トレも可能。深夜2時とかに筋トレしている人結構います。セキュリティが少し怖いですが。

4.スタジオレッスンなどは少ない

日本に比べるとスタジオレッスンがオーストラリアのジムには少ないですね。というかグローバルに見ると日本が多いのでしょう。日本人はダンスやヨガ、ズンバなどに人気がありますね。オーストラリアもレッスンありますが、スタジオは少ない。

5.1、2週間ごとの支払い

日本のジムは会員費用の月払いが多いですが、オーストラリアは1、2週間払いからがほとんどです。オーストラリア人が諦めやすい人が多いから1ヵ月だとジムが成り立たないからでしょうかね。

では、次に値段やシステムについてですが、snap fitness、Anytime fitness、Jettsがオーストラリアの三大ジムに関して以下で述べます。僕が長く通っているのはsnap fitnessなので、そこのジムについて詳しく書けます。

※あと、fitness firstもけっこう大きかったですが、書くの忘れてましたw

snap fitness

snap fitnessは2週間で$28です。ウェブサイト見たら、1週間$14.95でも可能のようです。マンスリープランもあったので、長く契約すればディスカウントを受けれるのでしょう。

1ヵ月に計算すると$56(今の為替で4,300円)くらいなので、日本が6,000-9,000円くらいするのに比べて安いです。但し、前述の通り、プールや風呂がないので、コスパ的には同じくらいでしょうか。

また、途中でジムに行かなくなりそうだったら、退会しなくても3ヵ月までホールド(一時停止)が可能で、その間の費用負担はない。

snap fitnessはアメリカ産まれのジムで世界中(USA, Canada, Mexico, India, Australia and New Zealand)で2,000箇所のジムがある。

Anytime fitness

Anytime fitnessは、現時点でオーストラリアに435店舗、世界に2,795店舗あるアメリカ産まれのジム。日本にも進出していますね。

値段は地域によって違うようで、郊外は安く、シティ内のジムは値段が高いと思われる。

Jetts

Jettsは、なんと他がアメリカ産まれの一方、オーストラリア産まれのジム。世界中に250店舗のジムを展開し、200,000のメンバーを持つ 。他のジムが立地により会員費の値段を変えているのに対し、Jettsは一律の値段。

友人と入会して、継続すると1週間$12.95。個人で入会すると$14.95でsnap fitnessと一緒ですね。

入会費$89とカードキー代$59もウェブサイトに明示しているのが良心的。

このジムが強調しているのが、no lock-in contractシステム。つまり、いつ辞めてもいいし、キャンセル代がかからないということ。

他のジム

他にもその地域にしかないようなジムだとか、タワーマンションやホテル内のジム、大学のジムなんかが利用できます。少し高いですがビジター利用で1回$15-25します。

ちなみに僕がビジター利用を何度かしたことあるのが、シドニーのIan Thorpe Aquatic Centreです。あの水泳のオリンピック選手イアンソープが建てたプールで、プール、ジム、サウナ全部あります。

プールだけなら、$7.40。ジムだけなら$20.30。10回分の回数券や、学生割引もあるので、工夫すればこれより安くなります。

以上、オーストラリアのジム事情についてでした。健康のため、いい身体でビーチで泳ぐため、ストレス発散のためジムに行きましょう。

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