arbitraryとはどういう意味?英語の例文とともに簡単解説。

arbitraryという英単語に出会ったことはありますか?実はときどき使えて、なかなか奥深い英単語です。今日は、僕(@famzau)がこの単語について簡単解説したいと思います。まずは、いつも通りオックスフォード辞書おじさんに聞いてみましょう。

2つ意味を紹介します。

arbitrary:

1.based on random choice or personal whim, rather than any reason or system: an arbitrary decision.

2. (of power or a ruling body) unrestrained and autocratic in the use of authority: a country under arbitrary government.

(Oxford Dictionary of English)

1.の例文を作るとすると、

I don’t know why I chose that one; it was a completely arbitrary decision.

(何でこんな選択をしたのか分からないよ。それは適当に選んだんだ。)

ここでは、arbitraryは、「適当」や「任意に」や「理由なく」という意味ですね。

2.は、法の秩序に守られていない、「専制政治」という意味ですね。

1.と2.の意味を見て、手放し状態の「適当」とがっちり独占された「専制」が同じ意味なのと思う方がいるかもしれませんが、共通点は法(法則)に従っていないという意味です。

なので、例えば、in arbitrary orderとは、「(法則なく)適当に並べた順番」「任意に並べた順」「順不同」という意味になります。

日本人なら、ランダム(random)って言葉が日本語になっているので、よく使うと思いますが、arbitraryも似たような意味を持つんですね。

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ということで、arbitraryの意味についてでした!

コメント

  1. 差之助 より:

    とっても面白いです。で、質問です。ということは、freedom とかliberty(いわゆる自由)はなんらかの規則に従ってないといけなってことなんでしょうか?

  2. 差之助 より:

    訂正します。
    たいへん面白く興味深く拝見しました。で、おたずねします。ということは、freedom とかliberty(いわゆる自由)ということばで表現されるものはなんらかの規則に従っているということなのでしょうか?

    • たばけん より:

      コメント頂きありがとうございます。ちょっと質問の意図が理解できないのですが、この記事からどう派生してfreedomなどのトピックになるのでしょうか。理解力不足で申し訳ございません。

  3. 差之助 より:

    まさかご回答いただけるとは思いませんでした。ありがとうございます。そうですよね。わかりにくかったと思います。英語で言ったらrelevancyに欠けるということでしょうか。気合を込めて記してみたいと思います。どうか想像力をフルに発揮していただけますように。

    arbitraryという単語はそれほど見慣れたものではありません。大学入試だと最難関大対策レベルだそうです。それで、日本語の意味としては、たばけんさんご指摘のとおり、手放し状態の「適当」やがっちり独占された「専制」で、共通点は法(法則)に従っていないということになるのだと思います。

    そこでです、この「法則に従わない」ということからか、日本語では「任意」とも訳されるようです。任意というのは、選択や判断を自由に行って、思い通りに指示を与えたり実行したりできることを表すときに使われることばです。選択や判断を自由に行なえるということです。ご理解いただけませんか。

    freedom とかlibertyは日本語では自由と訳されています。こちらは拘束から解放されているということのようです。この拘束というのは奴隷にとってのご主人様の指示・命令のようなもののことだと思われますが、arbitraryが法(法則)に従っていないということだとすると、freedom とかlibertyはなんらかの法(法則)に従っているのが暗黙の前提なのかと妄想した次第なのです。

    まだご不明の際には、ご回答ください。

    • たばけん より:

      arbitrary(専制)は法律(法則)のない政治体制。君主が自由に適当にルールを決められる状態。ただし、その下で生きる人にとっては自由はない。

      freedom とかlibertyは法律がある政治体制。法律の下での自由ではないでしょうかね。Statue of Liberty(自由の女神)のある自由の国アメリカにも法律はありますし。

      まとめると、君主が自由なのがarbitraryという政治体制。国民が法の下で自由なのがlibertyという政治体制じゃないでしょうかね。僕も専門家ではないので、一緒に議論で来て光栄です。改めて考えさせられました。

      • 差之助 より:

        「arbitrary(専制)は法律(法則)つまり決まりが一切ない政治体制」。これ、おそらく正しいと思います。はっきりとは確かめようのないのが残念なのですが、思いがけず、わたしの妄想をただしく受けて留めてくださる方に出合うことができて、とってもうれしいです。ありがとうございます。

      • 差之助 より:

        追伸

        また誤解を招く表現をしてしまいました。追加させてください。

        「arbitrary(専制)は法律(法則)つまり決まりが一切ない政治体制」は「arbitrary(専制)は、君主つまり為政者の統治権を制約する法律(法則)つまり決まりが一切ない政治体制」の意です。

        かえってわかりにくくなりましたでしょうか。文字どおり「制約するものがなにもない」ってことをいいたいのです。これに対して、freedom とかlibertyには法律にかぎらずなんらかの制約があるってこと。たとえば伝統とか習慣とか、神の声とか。

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