ワーキングホリデーをしようと思っている人なら誰でも、どこの国にしようか並べて比較したはず。
以前お伝えしましたが、現時点でワーホリビザで行ける国は16カ国になりました。
ヨーロッパのオーストリアが16番目のワーホリ提携国として決定!次の候補地としてどうでしょうか?
【英語圏】
オーストラリア、イギリス、カナダ、ニュージーランド、アイルランド
【他の言語 (アジア)】
台湾、香港、韓国
【他の言語 (ヨーロッパ)】
フランス、ドイツ、ノルウェー、デンマーク、ポルトガル、ポーランド、スロバキア(New)、オーストリア(New)
こう見ると、ヨーロッパが多く、オセアニアとアジア数カ国+カナダしかないんですね。
新興国やアフリカ、南米、中東はないんですね。
それで、5月12日に海外留学のEFがツイッターで滞在したい国のアンケート調査を行いました。結果が、以下。
オーストラリアが1位ですね。日本では毎年ワーホリビザが2万人に発行されて、その半分の1万人がオーストラリアと言いますもんね。
そのワーホリビザ数の統計が完全に反映されていれば、オーストラリアはもっと高くてもいいはずなんですが、そうはなってないので、人気に陰りが見えてるんですかね。
ちなみに、EF総合教育研究所の所長はこの結果に対し、「ワーキングホリデーの滞在先として人気を集めるオーストラリアですが、2016年7月から、ワーキングホリデーで滞在する外国人であっても所得税の支払いが義務付けられるため、注意が必要です。(税率32.5%)またこれからワーキングホリデーを検討される方は、オーストラリアに限らず、きちんと最新情報を入手しておきましょう。」(参照)とあります。
ここでもミスリードが起きてます。
このミスリードについては、以前伝えています。ので以下記事ご参照。
【速報】オーストラリアのバックパッカー税が導入6ヵ月延期!ワーホリ必見です。日系メディアは誤報道!
記事の下のコメント欄で大激論が起きてます。
話を戻しますと、オーストラリアが1位になるのには、同意できます。ワーホリって大体1年くらい過ごすと思うのですが、1年って結構長いです。
凄い国土が狭い国とか行っちゃうと1年を持て余してしまうと思うんですよね。一方、オーストラリアは大陸なのでラウンドしたり、旅人っぽいことができたりします。
あと、ベタですが天気。せっかく羽伸ばしに海外来てるのに、イギリスみたいに霧あったり、カナダみたいに寒かったらテンション下がりますよね。オーストラリアは年中ほぼ暖かいので、天気で気分落ちることないです。ポカポカ最高。結構、天気って人の気分変えると思うんですよね。
最後に、日本人はビーチが好きだからっていうのが、あるんじゃないですかね。
にしてもアンケート結果が英語圏で100%占めるってのも凄いですね。この4カ国に絞ったのかな。ツイッター投票っていうのも精度に欠けますが、大きくは外れてないと思います。
自分ならどうするかとシュミレーションしてみました。
3位:ノルウェー
北欧って響きが好きだから。
2位:オーストラリア
南半球で、人口密度スカスカだからやっぱ星がキレイ。
海で何も考えずビールでも飲んでたい。
1位:アイルランド
やっぱベタなとこを外したくなるとここ。
火山でできた温泉にフヤフヤになるまで浸かってたい。
サウナとかも好きだし、温泉で空見ながら浮いてたい。
というわけで、温泉とサウナと水風呂が大好きな私のランキングでした。あなたはどこの国に行きたい?
現在16カ国に留学可能ですが、あと少しでもっと国が増えそうです。
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